教育学部

自分たちで育てた野菜を収穫して味わおう

2020.02.03

Appreciation for the Blessing of Nature

教育学部3年生の授業「保育内容演習IIIB(環境)」では、後期の半期間を通して野菜の栽培実習を行ってきました。幼児教育の現場では、植物や野菜の栽培をする活動が多く行われています。先生方は、土や植物といった自然とかかわる中で、好奇心や探究心、自然への理解などの多様な育ちを子どもに願っています。また「命」について考える機会にもなることでしょう。

11月からグループごとに1種類の野菜の栽培を始め、水やり当番を決めたり、絵日記を書いたりして自分なりにかかわってきました。最初は意欲がなかった学生たちも、日ごとに大きくなっていく野菜の様子を見ては、「大きくなあれ」「美味しく育ってね」と願いをもち、「野菜の成長」から野菜への愛着を育み、そして一生懸命育てることのできた「自分の成長」を感じることに繋がったと思います。そして1月末から各自収穫をしています。お世話になった先生方に丹精込めた野菜をお送りしたり、家に持ち帰って調理して家族と堪能したりと、自分で育てた野菜と最後までかかわっていきます。「自分で育てたから美味しく感じる」「お店で買った物より甘いよ」といった豊かな感想が、写真とともに送られてきました。その一部を紹介します!

収穫した立派な白菜
立派な白菜が収穫できました。

大根とホウレンソウの炒め物
収穫した大根とホウレンソウの炒め物です。

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋
白菜を豚肉と交互に引き詰めた、ミルフィーユ鍋の調理中です。

ホウレンソウのおひたし
ホウレンソウはおひたしにして、食卓に並びます。

小ぶりな大根を持つ学生

野菜を抱える学生

小ぶりだけれど、味は天下一品!かなり甘くて、お店の大根には負けません。

収穫した野菜のフルコース
収穫した野菜のフルコースです。お弁当にもなりました。

大根の味噌汁
大根は味噌汁に。身体が温まります。

育てる経験も大事ですが、それを収穫し味わうまでが大切な活動です。そこで初めて、「育てて良かった」「自分が育てた野菜だから…」と、豊かな育ちや食育にも繋がると思います。これは、保育者になった際、子どもとかかわる上で必要な感覚だと思っています。

このように本学では、実際の体験を通して、保育や子どもの気持ちについて考える授業を多く取り入れています。

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