第30回スピーチコンテストを開催しました

 11月20日(土)各務原キャンパスにおいて「第30回中部手話スピーチコンテスト」を開催しました。
 このコンテストは、聴者と聴覚障がい者の共生が実現できる社会を目指し、手話の普及と聴覚障がい者福祉の推進を図ることを目的として毎年開催しています。

 本コンテストでは、「手話スピーチ部門」と「手話朗読部門」の2部門に分かれて発表を行います。コンテストではおよそ100名の観客を前に、「手話スピーチ部門」に7名、「手話朗読部門」には7組(個人3名、グループ4団体)が出場し、素晴らしい発表が行われました。
 『手話スピーチ部門』は選択テーマ「夢・家族・手話・わたしの街自慢・コロナとわたし」もしくは自由テーマ『手話朗読部門』は詩や童話など自由な題材を用いて、自分の思いを様々な工夫を凝らして表現していただきました。

 また、本学手話サークルの卒業生をお招きして、来場者全員で手話に挑戦する「ミニ手話講座」を行いました。会場が一体となって「おめでとう」,「拍手」,「おつかれさま」などの手話を学び、早速学んだ手話を使って発表者の皆さんを応援しました。

 記念講演では、【月曜男】こと森﨑 興蔵さんにご講演いただきました。
「見て笑える芸を」というテーマの講演は、ユーモアのある笑いの絶えないお話しの連続で終始会場が笑いに包まれました。

【コンテスト結果】

入賞者  氏 名 発表タイトル
知事特別賞 重森 明香利
(一般)
手話から広がる友達
優秀賞
(手話スピーチ部門)
森主 美悠
(桜花学園高等学校)
私にできることを
優秀賞
(手話朗読部門)
桜花学園高校IAC
(桜花学園高等学校)
ローラのすてきな耳
奨励賞
(手話スピーチ部門)
菊地 由芽
(杏和高等学校)
私の悩み
奨励賞
(手話朗読部門)
木村 綾花
(中部学院大学)
ぐるぐるカレー
中日賞
(会場特別賞)
福島 育実
(桜花学園高等学校)
手話に触れて

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