KIAフェスティバル ~世界とつながるパスポート~
2020.11.22
Multicultural Coexistence Project
2019年度より教育学部の新井ゼミ(専門演習I)では、各務原国際協会(以下 KIA: Kakamigahara International Association)と共に、「多文化共生」の学びを深めています。
今回の報告は、11月22日 に開催された「KIAフェスティバル」の様子です。
当日は、各務原国際協会事務局によるコロナ感染予防対策が確実に行われ、のべ約350名の市民の方が参加する大きなイベントとなりました。
この「KIAフェスティバル」の素晴らしいところは、地域の外国籍の方が自らの文化を発信したり、地域の日本人と交流したりする場の確保という意味合いだけでなく、協働することによってお互いの距離を縮め、理解し合い、共に地域でより良く生きることを目指している点にあります。中部学院大学の学生たちも、このフェスティバルの企画段階から当日の運営を通じて、KIAフェスティバルのテーマを肌で実感することができたと思います。そのような貴重な機会を与えてくださった各務原国際協会、そして、地域の外国籍の皆様に大変感謝しています。
以下の写真は当日のフェスティバルの様子です。
- 各務原国際協会HP http://www.kia1986.org
KIA(Kakamigahara International Association)フェスティバルのポスター
学生が作成しました!!
このパスポートも学生が作成しました!!
このパスポートをもって様々な国のブースを周りました。
クリスマス・ツリーには、様々な国の言葉がオーナメントとして飾られていました。
ゼミの学生も準備に参加しています。
ブラジルの伝統的な踊り「カポエイラ」
ピニャータの中には何が入っているかな?