教育学部

スリランカ・シンハラ文化体験(幼児と表現)

2020.11.06

Sinhalese cultural experiences in art & music for infants class

岐阜県の小学生は、1クラスあたり約1人が外国人児童です()。「幼児と表現」の講義では、タイや中国、韓国、ブラジルの子どもの音楽など、多様な地域の音楽と造形表現について学習し、外国にルーツがある幼児や保護者との関わり方について考えてきました。例えば、以下の「やさしい日本語」と呼ばれる、外国にルーツがある方を含めて、どんな方が相手でも理解しやすい伝え方にもチャレンジしています。
11月6日の講義では、岐阜県在住のスリランカ・シンハラ族のゲスト講師を迎えて、彼女の文化について体験しました。

【やさしい 日本語(にほんご)】
岐阜県(ぎふけん)や 愛知県(あいちけん)では、たくさんの 外国(がいこく)に ルーツがある人(ひと)が 住(す)んでいます。そこで、幼稚園(ようちえん)や 保育園(ほいくえん)の 先生(せんせい)に なりたい 大学生(だいがくせい)は、いろんな国(くに)や地域(ちいき)の 文化(ぶんか)について 勉強(べんきょう)しています。
11/6は、スリランカの シンハラ族(ぞく)の人(ひと)が 来(き)て、音楽(おんがく)や 祭り(まつり)の 文化(ぶんか)について 教(おし)えてくれました。

  • 注:令和元年度学校基本調査結果速報(岐阜県関係分)によると、岐阜県の小学校(義務教育学校除く)在籍者のうち、1.88%が外国人児童です。学校基本調査では、日本国籍を持っていない方を「外国人」と定義しています。二重国籍者や国際結婚家庭の児童は、日本人として計上されているため、外国にルーツがある児童は、統計の数値よりもさらに多いと考えられます。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子1
あいさつを学びました。ありがとう(ストゥーティー Sthuthi)を言う際は、このようなポーズをします。イントネーションの付け方も含め、上手に言えました。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子2
シンハラ語で、自分の名前を書きました。先生が書いた文字を見て、「わーすごい」「アートみたい」と声が上がりました。日本語も外国の人には、こう見えているのかもしれませんね。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子3
家で普段作っているものや、特別な時の料理を写真で見せてくれました。日本で買えない材料は、多国籍スーパーで買ったり、スリランカから送ってもらったりするそうです。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子4
ランチは、必ずカレーとお米を食べるのだそうで、「いろんな種類があるから毎日でも飽きない」と言う先生のお話に、学生は興味を持ったようでした。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子1
kyandyan (osariya)を学生に着てもらいました。伝統的な服を着るのは、日本人が着物を着るような感覚だそうです。普段着は、日本と同じようにカジュアルウェアを着ます。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子2
他にもダンスの時の衣装など、カラフルできれいな衣装を見せてくださいました。とても似合っていました。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子3
ハンカチ落としの歌を学習しました。シンハラ語の発音や発声を、先生のお手本をよく聞いて口ずさみました。次の対面授業では、外でこのシンハラのハンカチ落としを実際に体験します。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子4
5月頃開催される「ベサック祭り」では、ランタンを飾るそうです。様々な色や模様、形がありますが、今回はベーシックな形のものを小さめにアレンジして作りました。ランタンや、その色の意味について学びました。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子3
本来、ベサックランタンは、木の枝のようなもので作るのですが、今回はストローで作成しました。次回遠隔講義で作品を完成させ、12月には大学構内に飾る予定です。

幼稚園教諭・保育士就職試験対策講座の様子4
今回学生が学んだ作り方は、幼児には難しすぎます。次回の対面講義では、ベサックランタンの特性を生かしながら、幼児でも作れる作り方を考えます。

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