3月オープンキャンパス開催!

3月オープンキャンパス開催!

参加者の熱気で大盛況でした!

スポーツ健康科学とは何かを説明する後藤講師 後藤講師の説明を真剣に聞く参加者と保護者

3月オープンキャンパスが関キャンパスで開催されました。
年々参加者が増えており、活気あるオープンキャンパスとなりました。
全体会からスタートし、模擬授業「雑学から学ぶ、ヒトの身体とスポーツ科学」を体験してもらいました。
講師は本学で障がい者スポーツ関連科目を主に担当する後藤講師です。
高校生はもちろん、保護者も交えたクイズ形式の授業で、高校生も保護者も緊張がほぐれたようです。
・スポーツ健康科学って何?
・そもそもスポーツってどういう活動?
非常に身近になったスポーツですが、まだまだ学ぶことは多そうです。

バレーボールを通してスポーツの「なぜ」を探求

模擬実技の手順を説明する柿島講師 この学科企画での「ねらい」を説明する柿島講師と参加者
 学科企画では「アタックにチャレンジしよう!誰でも打てるようになる3つのポイント」をテーマに柿島講師が実技を担当しました。
様々なボール遊び、ボールアップでまずは心と体をほぐします。あたたまってきたところで参加者にアタックにチャレンジしてもらいました。
バレーボール経験者ですぐに打てる参加者、経験者ではないけど打てる参加者、なかなかタイミングが合わずに打てない参加者。
では打てる人と打てない人では何が違うのでしょうか。
本学バレーボール部の経験者とバレーボール経験のない学生らに実演してもらい、両者のアタックをスマホで撮影し、その違いをグループディスカッションで検討してもらいました。

どこに違いがあるでしょうか。その違いの根拠は?

それぞれのグループディスカッションの内容をホワイトボードに書き写す参加者 各グループで話し合った内容をホワイトボードに書き出す参加者
 打てる人、打てない人について各グループで検討してもらいました。
・タイミング?
・助走の歩幅?
・腕の振り上げ?
本当に良い意見がたくさんホワイトボードに並びました。これらの違いを説明するためにスポーツ健康科学が存在します。
バイオメカニクス、スポーツ医学、発育発達論、スポーツ指導論・・・科学的な指導法、練習法を探求するために必要な科目が開講されています。
スポーツ健康科学を学んでより良いスポーツ文化を一緒に育みましょう!
冒頭のオンライン全体会を視聴する様子 各学科ごとの会場でオンライン全体会を配信します。
会場で受講者、保護者らに質問する後藤講師 模擬授業でもグループワークを実施。受講生や保護者らから意見を引き出します。
参加者らのグループディスカッションについてコメントする柿島講師 各グループで活発な議論が行われ、たくさんの意見が挙げられました。

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