現役保育者の先生方との出会いから学んだこと ー保育の原点は自分自身が楽しむこと!ー

1年生、2年生が2月に幼稚園・保育所・認定こども園で免許・資格に関わる実習に参加します。実習は学生にとって楽しみである半面、不安でもあります。そのため、保育現場の先生方と直接関わることは貴重な機会になります。この日は、岐南町で子ども子育て支援施設を4施設運営しておいでの豊誠会の先生方4名にお越しいただき、手作り玩具やうた遊びの紹介、実践をしていただきながら、保育の喜びや魅力について語っていただきました。特に先生方がうた遊びをされる時に、心から楽しんで演じていらっしゃる姿に学生達は強く心を動かされ、実習に対するモチベーションを上げる機会になりました。

以下は、当日の学生達の学びの一部です。

*言葉を交わすだけでなくスキンシップやジェスチャーを使ってコミュニケーションがとれるということが分かりました。*子どもたちとの信頼を得るためにはまず保育者が笑顔で楽しまないと子どもと心が繋がらないし、子どもたちも楽しめないと学びました *先生方が楽しそうに動いたり、歌ったりしていたことで私たちまで気持ちが伝わってきて楽しくなってきたため、子どもに楽しく表現してもらうには、まず保育者自身が全力で楽しむことが大切なのだと学びました。*将来は、先生方のような保育者になれるように、これからの実習を一生懸命取り組もうと思います。

統括園長先生より保育の魅力や保育は自分が楽しむことが大切だと教えていただきました

歳未満児の手作りおもちゃをたくさん見せていただきながらその教材の意味を教えていただきました

手作りおもちゃの作り方を実際作りながら指導していただきました

歌遊びを通してリズム感やコミュニケーション力や楽しみながら育つことを学生達も実感していけました

自己開放して演じられる先生方の姿に刺激を受け、学生達の表現にもいろんな工夫が生まれてきました

先生方の話に真剣に耳を傾けメモをとりながら学ぶ学生達です

関連情報

スポーツ健康科学科「スポーツ大会」の開催!!

スポーツ健康科学科「スポーツ大会」の開催!!

ふぞく幼稚園「親子わくわく教室」で初めての実践を行いました!

ふぞく幼稚園「親子わくわく教室」で初めての実践を行いました!

過疎の街で、子どもの楽しみを育み、サポートする

過疎の街で、子どもの楽しみを育み、サポートする