2024年度卒業式を挙行

2024年度卒業式の様子 2024年度卒業式の様子

 2024年度卒業式を320日、各務原市のプリニーの市民会館で挙行し、大学(通信教育課程を含む)、短期大学部の735名の卒業生が巣立ちました。

 

式では、大学の江馬諭学長、短期大学部の片桐史恵学長から、各学科の代表者らに卒業証書が授与されました。江馬学長は「中部学院大学で修得した叡智とともに、地域に対する貢献、ひいては広く人類に対する貢献をスタートさせて頂きたいと願います。近い将来、遠い将来を問わず、地域のどこかで、さらには地球上のどこかで皆様がしなやかに、たくましく活躍されていることを心より楽しみにしています」、片桐学長は「本学で獲得した「生きる、を学ぶ」、その力を卒業後も発揮して下さい。そのためには在学中と同様に「笑顔と挨拶」を忘れずにいて下さい。皆さんの笑顔と挨拶が他者のみならずあなた自身にも光を照らしてくれるものです。 結びに、神様の祝福が卒業生のお一人おひとりの上に、ここに連なる全ての人の上に、豊かに注がれますことを心から願っています」とそれぞれ卒業生にエールを送りました。来賓として、各務原市の浅野健司市長らからもお祝いの言葉をいただきました。

 

卒業生を代表して、看護リハビリテーション学部理学療法学科4年の松尾壮真さんが「多くの困難を乗り越え、今日この場に立つことができたのは、学生である私たちと共に理学療法に取り組んでくださった患者さん、熱心にご指導くださった理学療法士の方々をはじめ職員の皆さん、ときに厳しく、ときに優しくご指導くださった先生方のおかげです。ここで学んだことを最大限活かし、一人一人がより良い未来を切り拓いていけるように、託された使命を精一杯果たします。」、短期大学部社会福祉学科2年の吉田ももこさんは「未熟な私を手厚くサポートしてくださったコース専任の先生方、悩みも共に乗り越えいつも近くにいてくれた友人、そして何よりいちばんの理解者でいてくれた家族のおかげで、入学当初から少し成長した自分がここにいます。自分を知り、自分の力を発揮できる場所を見つけることができました。」と謝辞を述べました。在校生を代表して、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科2年の新立功衛さんが祝辞を述べました。

 

式典では、吹奏楽部をはじめ、本学オリジナルのハンドベルクワイア演奏、讃美歌などがあり、中部学院大学らしい卒業式となりました。

また、324日から425日までの間、卒業式の様子を録画した映像をオンライン(本学公式ホームページならびに公式YouTubeチャンネル)で配信します。

2024年度卒業式動画

式辞を述べる大学の江馬諭学長 式辞を述べる大学の江馬諭学長
式辞を述べる短期大学部の片桐史恵学長 式辞を述べる短期大学部の片桐史恵学長
学位記を受け取る短期大学部の代表者 学位記を受け取る短期大学部の代表者
学位記を受け取る大学院生 学位記を受け取る大学院生
在学生代表で祝辞を述べた新立功衛さん 在学生代表で祝辞を述べた新立功衛さん
卒業生代表として感謝の思いを伝えた短期大学部代表の吉田ももこさん 卒業生代表として感謝の思いを伝えた短期大学部代表の吉田ももこさん
卒業生代表として感謝の思いを伝えた大学代表の松尾壮真さん 卒業生代表として感謝の思いを伝えた大学代表の松尾壮真さん
式典に花を添えた吹奏楽部 式典に花を添えた吹奏楽部
式典に花を添えたハンドベルクワイア 式典に花を添えたハンドベルクワイア

関連情報

「現代マネジメント研究」第2回 小野寺茂樹氏 講義

「現代マネジメント研究」第2回 小野寺茂樹氏 講義

「現代マネジメント研究」第1回 宗次徳二氏 講義

「現代マネジメント研究」第1回 宗次徳二氏 講義

2025年度看護学科 交流会

2025年度看護学科 交流会