2024.12.17
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3年生の地域子育て支援実習履修者がこれまでの学びを2年生に紹介しました

地域子育て支援実習は、本学の特徴的な取り組みの一つです。12月17に、本学の各務原キャンパスにある子ども家庭支援センター(ラ・ルーラ)や各務原市内の子ども館での地域子育て支援実習で学んできた内容を、後輩に伝える機会を持ちました。保育実習や幼稚園実習ではなかなか学べない保護者支援について、自分たちの体験をエピソードにして伝えてくれました。また、今まで学んできた体操やペープサート、パネルシアターを熱演していました。先輩の発表を見た2年生からは、「親子の関わりで大切にしなければならないことや、実習を通して学んだことが分かりやすく、自分も受講してみたくなった」「先輩の体操や手遊び、ペープサートなどを身体全体で表現していて見ていて惹かれることが多かった」等、学びが多かったことが伝わってきましたまた、12月21日・24日にはラ・ルーラ主催のクリスマス会でも地域子育て支援実習受講者が大活躍しました。こうした体験の積み重ねにより、将来子どもや保護者と関わる仕事につくことへの自覚が生まれてきていることを感じます。
地域子育て支援実習は3年生の1年間を通して行われる実習です。こうした実習はなかなか他の大学では体験できないものです。興味を持たれ方、ぜひ、その拠点となるラ・ルーラを見学してみてください。

子ども館で教えてもらった「僕たちぶどう」をみんなで踊りました

学生自作のペープサートを利用して「どんないろがすき?」を演じました

子ども館で演じた「大きくなーれ びよーん」を熱演。2年生も引き込まれていました

ラ・ルーラ主催のクリスマス会にも参加 自分たちも楽しみながら活躍しました