2026.05.20
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現代福祉マネジメント「地域自治会活動について学生が学ぶ」
第3回をむかえた人間福祉学部公開授業「現代福祉マネジメント」では、今回岐阜市本荘自治会連合会会長井上いほり氏をお迎えして、「地域と一緒に」をテーマに地域自治会活動について学びました。学生にとって地域自治会活動はあまりなじみがなく初めての学びが多くありました。学生たちは自治会の大切さを感じ、特に福祉を目指す学生にとって岐阜市本荘自治会連合会の高齢者・子どもを守る活動や防災活動などはとても参考になるものでした。以下は、学生の感想です。
人間福祉学部 4年 S・M
話を聞いて、町内会や自治会の活動に参加したくない人が増えていることや、休みの日まで地域活動に関わりたくないと感じる人が多いという話が印象に残りました。仕事や学校、家庭のことで忙しく、自分の時間を優先したいと考える人が増えているため、地域とのつながりが薄くなっているのだと思いました。しかし、地域活動は防災や見守り、交流など、安心して暮らすために大切な役割を持っているため、全く関わりがなくなると孤立や地域の支え合いの減少につながるのではないかと感じました。そのため、地域に目を向けてもらうには、「参加しなければならない」という義務感ではなく、気軽に参加できる雰囲気づくりが大切だと思いました。例えば、短時間でも参加できるイベントを増やしたり、若い世代でも興味を持ちやすい企画を取り入れたりすることで、地域活動へのハードルを下げられるのではないかと考えました。また、地域活動を通して人との交流が増えることで、地域への関心や愛着も深まっていくと思いました。今回の講義を通して、地域の課題を解決するためには、一人ひとりが少しずつ地域に関心を持ち、無理のない範囲で関わっていくことが大切だと学べました。
人間福祉学部 2年 M・S
地域活動は一部の人だけが行うものではなく、働く世代も積極的に関わるべきだと感じた。普段の生活では、あまり地域との関わりを意識する機会は少ない。しかし、地域とのつながりが弱くなることで、困った時に助け合える関係も減ってしまうと思う。特に近年は災害も多いため、地域で支え合う環境づくりはとても重要だと感じた。また、生涯学習という言葉を聞くと、高齢者が趣味や勉強をするイメージが強かったが、今回の講義を通して、働く世代にも必要なものだと分かった。新しい知識を学んだり、人との交流を増やしたりすることで、自分自身の成長にもつながると思う。地域活動に参加することで、普段関わらない年代の人と交流できる点も大きなメリットだと感じた。一方で、実際には忙しさを理由に地域活動へ参加できない人も多いと思う。そのため、休日だけでなくオンラインで参加できる活動を増やしたり、短時間でも参加できる仕組みを作ったりすることが必要だと考える。また、若い世代は地域活動に対して「堅い」「面倒」というイメージを持っている場合もあるため、SNSなどを活用して気軽に参加できる雰囲気を作ることも大切だと思った。