保育実践ゼミ(梅田ゼミ)が「親子わくわく教室」で未就園児と触れ合いました!

 本学附属幼稚園では未就園児親子教室「親子わくわく教室」を9月16日(火)に開催しました。梅田ゼミ3年生11名で企画・運営を行いました。夏休み前より、発達に応じた素材やその関わりを考え準備を進めてきました。今回は「いろ~んな形であそぼう♪」という活動名で、子どもたちが〇△▢といった形に興味をもち遊びを拡げていけるように、また親子との関わりも生まれるように考えました。活動前の手遊び歌やしあわせなら手をたたこう、ゴリラの体操にも親子の中に入って一緒に活動に参加しました。こうした活動が子どもたちや親さんに安心感を与え、また学生自身の緊張も少しほどけたようでした。
 さて、学生の自己紹介から活動がスタートです! 「グーチョキパーで何つくろう」の手遊びから、「おいしい〇△▢レストラン」のエプロンシアター。子どもたちの反応を見ながらクイズ形式にするなど、臨機応変に演じました。いろいろな形に興味をもった子どもたち! 地面には大きな〇△▢の枠があります。続いて、ピアノに合わせ列車になって遊戯室内をくるくる周り、学生が言った形にお引越しです。最後は、自作の〇△▢の動物パズルや、シールを自由に使っての形づくりを楽しみました。シールで自分なりにいろいろな形を作る子どもたちの姿を見て、学生も大変学びになりましたもちろん、計画通りに上手くいくはずがありません。子どもや親さんの姿を見ながら、臨機応変に関わることが大切です。子育て支援や地域子育て支援実習での学びを活かし、さっと親子の輪に入ったり、一人でいる子どもに声を掛けたりと、学びの繋がりも実感しました。これからもこうした実践を通して、保育や子育て支援、素材との関わりなどについて学びを深めていきます!

今日は学生とたくさん遊びましょう!

早く集まり、後から使う〇△□のリトミック活動の準備です。

受付も学生が担当します。

空き時間に親子さんと関わることができることもこうした活動の良さです!

自己紹介をします。子どもたちの興味をひく表現方法を工夫します。

手遊びです。みんな上手にできているかな??

エプロンシアターではいろいろな形の食べ物が登場しました!正解者続出でびっくり!

〇△□の枠にお引越し!リズムに合わせて動くの楽しいね。

ピアノに合わせて動きながらも、いろいろな子どもたちや親さんと関わっていきます。

上手に貼れましたね!

声を掛けながら、一緒に活動に参加しています。

見守る姿や表情はまるで保育者そのものです!

シールで自由に形をつくろうと声を掛けると、「やりたい」で遊戯室が溢れました!

最後の反省会です。夏休み明けのゼミでも振り返りをし、保育の質を高めていきます!

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