古田前知事が講義 岐阜県政20年を振り返る

古田前知事が講義 岐阜県政20年を振り返る

240人の学生と教職員が熱心に耳を傾けた特別講義 240人の学生と教職員が熱心に耳を傾けた特別講義
 前岐阜県知事で本学客員教授の古田肇さんが12月4日、関キャンパスで「県政20年~振り返って今思うこと~」と題して特別講義を行った。古田さんは5期20年にわたった県政を地方創生、人口減少対策、清流の国ぎふづくりなどをキーワードに振り返り、学生と教職員ら240人が熱心に耳を傾けた。

前知事として県政20年の足跡を振り返る古田肇さん 前知事として県政20年の足跡を振り返る古田肇さん

 古田さんは通産省(現経産省)の官僚を経て2005年の知事選で初当選。「ふるさとへの恩返しの機会をいただいた」と考え、知事の仕事に取り組んだという。講義では地域社会をめぐる課題として①人口減少社会②グローバリゼーション③自然災害、エネルギー、感染症などリスク社会④デジタル社会、の四つを挙げた。また地方創生や県の観光・文化振興、海外との連携・交流、「清流の国ぎふ」としての魅力づくりなど県政の重点施策を紹介した。

 とりわけ新型コロナ対策の対応に触れ、「専門家の意見やスピード感のある決断を重視した」と強調。国の緊急事態宣言に先行して県独自の非常事態宣言を出すなど「岐阜モデル」とも言える危機管理でコロナ対策に全力を挙げたと説明した。

 古田さんは最後に「変化やピンチは同時にチャンスでもあり、恐れないことが大事」「これからの人生で偶然の出会いを大事にしてほしい」と学生にエールを送った。

「変化やピンチはチャンスでもある」と学生に語りかける古田さん 「変化やピンチはチャンスでもある」と学生に語りかける古田さん
講義終了後、飯尾良英・人間福祉学部学部長から花束を贈られる古田さん 講義終了後、飯尾良英・人間福祉学部学部長から花束を贈られる古田さん

(文責・碓井 洋 写真・小林康将)    

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