宗次さんが留学生に食料品を寄贈

カレーハウスCoCo壱番屋創業者で、NPO法人イエロー・エンジェル代表理事ならびに本学客員教授の宗次德二さんが4月26日、関キャンパスを訪れ、新型コロナウイルス感染症による影響で苦しい生活を送っている留学生に食料品などを寄贈しました。

本学はこれまで、イエロー・エンジェルの支援で、中部学院大学イエロー・エンジェル奨学金制度を導入し、学生の夢の実現を支援してきました。昨年度は同団体の支援で、コロナ禍で学生生活が困難な学生に、緊急生活支援金の給付を行いました。
今回の食料品の寄贈は昨年に引き続いて2度目。宗次さんは「外出が制限され、部屋にいることが多くなる中、空腹では十分な勉強ができないだろう」と思い立ち、お米や缶詰、インスタント麺やレトルト食品など段ボール約100個を車2台に詰め込み、駆け付けました。

本学では、中国やベトナム、インドネシアなどから約100人の留学生が勉学に励んでいます。この日は関キャンパスに留学生が集まり、1人1箱ずつ手にしました。代表の留学生は「心より感謝します。専門知識を学び、社会に貢献できるように頑張ります」とお礼の言葉を述べました。

宗次德二さんと記念撮影
学生の前で話をする宗次德二さん
食料品などを受け取る留学生
食料品を手にする留学生たち

NPO 法人イエロー・エンジェル

株式会社壱番屋創業者、宗次德二氏が 2003年に設立したNPO法人。夢と目標を持って一つの事に打ち込んでいるいろいろな方々への支援をしています。特に経営塾による創業支援、芸術家、スポーツ選手および福祉、早起き、掃除の実践運動、福祉慈善活動の啓蒙など。(ホームページより一部抜粋)

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