スポーツ健康科学科スポーツ健康科学部
保健体育科教育領域/スポーツ健康領域/障がい者スポーツ領域/スポーツマネジメント領域
スポーツのある人生を
サポートする熱きプロフェッショナルを目指せ!
スポーツ健康科学科の特徴
コラボレーションが可能性を広げる
スポーツ健康科学部の学問分野は、総合的で多分野に関わる研究分野。本学が設置している学部の学問領域(福祉、教育、理学療法、看護)と密接に関わっています。カリキュラムは、スポーツ科学、健康科学を軸に、多面的でかつ実践的な学びが展開され、より価値の高い専門性を獲得できます。活躍フィールドの飛躍的な広がりとともに、人々を支える大きな力へとつながっていきます。
大学の外で学ぶゼミ活動
スポーツビジネスを理解するためには、講義だけでなくスポーツの現場を体験する実践が欠かせません。各学年で所属するゼミ(基礎演習I · II、専門演習、卒業研究)では、担当教員のリーダーシップの下、それぞれの専門分野を活かした個性的な活動を行っています。
学びの可能性をさらに広げる
本学ではスポーツ健康科学部開設を機に、中部学院大学が岐阜県のスポーツの拠点となり活躍できるよう、運動施設のさらなる充実を図って新施設が設けられました。スポーツ・健康科学を学びのはもちろん、仲間と一緒にスポーツに汗を流し、互いに高め合いながら成長していく恵まれた環境が整えられています。
スポーツ健康科学部の開設に合わせて2017年に新設した栄光館(体育館)はアリーナ(バスケットボールコート2面)室内ランニングコース、シャワー室、ロッカールームを完備しています。
時代のニーズに即した4つの領域を設定
価値ある専門性を極めます
領域紹介
1年次では教養科目、2年次は専門教育導入科目を学んだ上で4つの専門領域に対応した専門応用科目を履修します。専門応用科目は各領域で重なる部分もあるため、領域で定められた専門科目を中心としながらも、他領域の専門科目も選択が可能です。スポーツ指導者として必要な専門性をさらに向上させるカリキュラムとなっています。
保健体育科教育領域
『子どもに体育・スポーツの夢を与える』
保健体育科の授業や部活動指導に活きる専門的な知識・技能を集中的に学び、次代を担うkどもを適切に導く教師を目指す。
スポーツ健康領域
『健康ニーズにスポーツで応える』
健康と運動に関する専門的知識を体系的に学び、子どもからお年寄りまで、それぞれの年代や需要に応じた指導ができる人材を目指す。
卒業後に目指す進路
中学校・高等学校教諭(保健体育)、公務員(警察・消防を含む)、運動指導者(健康増進施設)
地域スポーツクラブ職員(NPOを含む)、フィットネスインストラクター、スポーツ専門職(トレーニング科学センター、地域体育協会など)
障がい者スポーツ領域
『すべての人にスポーツの楽しさを届ける』
個々の障がいや疾患に応じた必要な知識・技能を実践的に学び、スポーツを通じた楽しさの共有と健康増進・競技力向上の支援ができるエキスパートを目指す。
卒業後に目指す進路
福祉施設、障がい者を受け入れている企業、スポーツクラブ、障がい者スポーツセンター、公務員、中学校・高等学校教員(保健体育)、特別支援学校教員
スポーツマネジメント領域
『スポーツ産業の未来を創る』
スポーツを“みる”(見る・観る・視る)ための具体的な知識を網羅的に学び、スポーツ産業を支えるキーパーソンを目指す。
卒業後に目指す進路
スポーツ用品メーカー、サービス産業、マスメディア、公務員(警察・消防を含む)、総合型スポーツクラブ、スポーツ活動が盛んな企業
取得できる学位・資格・免許
取得できる学位
学士(スポーツ健康科学)
指導者になるための資格取得支援、教員を目指す学生へも採用試験合格を手厚くサポート
スポーツ健康科学部ではスポーツ指導者、スポーツクラブのインストラクターやマネージャーになるための資格取得支援に加え、中学校・高等学校の教諭(保健体育)を目指す学生には教職センターとキャリア支援センターが教育採用試験合格に向けてきめ細やかに指導します。
【取得できる資格】
高等学校教諭1種免許(保健体育) 中学校教諭一種免許(保健体育) スポーツリーダー スポーツインストラクター スポーツクラブマネージャー パラスポーツ指導員(初級・中級) レクリエーション・インストラクター
万全の公務員・教員採用試験対策
将来は公務員、または保健体育の教員になりたい。そんな願いをサポートするため、キャリア支援センターと連携を図り、公務員・教員採用試験の対策プログラムを充実させています。
インターンシップの充実、将来を見据えたキャリア教育
全学生を対象に3年次よりインターンシップを実施し、県内の諸機関と提携を結び、スポーツクラブやトレーニングセンター、スポーツ産業などで実践力を養います。カリキュラムにキャリア形成科目を豊富に用意。基礎ゼミによる少人数教育や、学生1人ひとりと対面した課題解決型のアクティブ・ラーニングも実施しています。
主な就職先
中学校・高等学校教諭(保健体育) 特別支援学校教員 公務員(警察・消防を含む) 運動指導者(健康増進施設) スポーツクラブ職員(NPOを含む) フィットネスインストラクター スポーツ専門職(トレーニング科学センター、地域体育協会など) 福祉施設 障がい者を受け入れている企業 スポーツクラブ 障がい者スポーツセンター スポーツ用品メーカー サービス産業 マスメディア
卒業後に目指す進路
中学校・高等学校教諭(保健体育)、運動指導者、各種スポーツ団体指導者、地域スポーツ指導者(地方公共団体のスポーツ施設、健康増進施設、幼児体育施設など)