中部学院岐阜DCAT後方支援員 認定式を行いました

中部学院大学ならびに同短期大学部は、災害時に岐阜県災害派遣福祉チーム(岐阜DCAT)をサポートする「中部学院大学DCAT後方支援員」の認定式を行い、学生や教職員ら81名を認定しました。

岐阜DCATは被災地の高齢者や障がい者を支援するため、県内の福祉施設などから推薦された介護福祉士、看護師、理学療法士、社会福祉士などで構成されています。

本学は昨年9月に岐阜県との間で締結した「岐阜県災害派遣福祉チームへの学生等ボランティアによる後方支援に関する協定」に基づき、災害時、県の派遣協力依頼に応じ、本学の学生、教職員を本学DCAT後方支援隊員として被災地の避難所などへ派遣することになっています。また、本学の「医療」「介護」「福祉」「教育」といった専門職養成の使命に基づき、災害時に対応できる専門職を教育する実践的な学びの場と位置付けています。

DCAT後方支援員になるためには、高齢者、障がい者、乳幼児などの要支援者に対して支援を行うための研修を受けることが必須。今回の認定式では、養成研修を修了した学生や教職員が初めて認定を受けました。式はオンラインと同時で行いました。代表として認定書を受け取った看護リハビリテーション学部看護学科2年の五十川優美さん(池田高校出身)、短期大学部社会福祉学科1年の伊藤友華さん(八百津高校出身)は「災害に備えて知識や経験を積み、自己研さんしたい」と決意を語りました。

※DCAT:9月よりDWAT(Disaster Welfare Assistance Team)に名称変更

認定式の様子 認定式の様子
会場参加者の集合写真 会場参加者の集合写真

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