【学会報告】World Physiotherapy Congress 2025(国際学会)にて本学教員および卒業生が発表

【学会報告】World Physiotherapy Congress 2025(国際学会)にて本学教員および卒業生が発表

2025年5月29日(木)から31日(土)にかけて、東京国際フォーラムにて開催されたWorld Physiotherapy Congress 2025に、本学理学療法学科の教員および卒業生が参加・発表しました。

本学会は世界規模で開催され、5,000名を超える国内外の理学療法士や医師、研究者が参加しました。生理学・生物学・工学・医学・リハビリテーション・スポーツ科学など、さまざまな分野から専門家が集まり、国際的な視点から活発な議論が展開されました。 
本学からは、菅沼惇一 准教授(1期生)が以下の演題で発表を行いました。 
演題名: The Role of Horizontal Foot Perception in Fall Risk Factors Among Community-Dwelling Older Adults

また、卒業生である伊藤兼 氏(2期生・岩佐病院)も、以下の演題で発表を行いました。
演題名:Improved Gait and Standing Balance in Spinocerebellar Ataxia via VR-Based Seated Tasks: A Case Report

さらに、現地には袴田友樹 氏(1期生・葛西中央病院)および西中川剛 先生(関西医科大学)も参加され、本学関係者による交流の機会ともなりました。 

今後も中部学院大学理学療法学科では、国際学会での発表や他機関との連携を通じて、教育・研究活動のさらなる発展を目指してまいります。 

学会の様子

発表の様子(菅沼准教授)

発表の様子(伊藤兼 氏)

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