本学教員が理学療法に関する書籍を執筆しました

 2025728日に発売された書籍『理学療法超音波学 vol.3』(運動と医学の出版社)において、本学理学療法学科の河田助教(本学科出身:6期生)が分担執筆しました。
 
 河田助教が執筆した章は「長母趾屈筋腱の周囲脂肪組織におけるエコー動態評価のための解剖学的検討」で、超音波を用いた筋・腱・軟部組織の動態評価の精度向上に資する解剖学的知見を紹介しています。
 
 また、卒業生である1期生の水野弘道氏、6期生の二村英憲氏も分担執筆しました。
 
 本書は、理学療法士および関連分野の医療従事者を対象に、超音波を活用した評価・治療技術や臨床研究の最新情報をまとめた専門書であり、教育現場や臨床に広く活用されることが期待されます。
 
 今後も本学では、教育と研究の両面から理学療法分野の発展に貢献してまいります。