留学生が「若者ガヤガヤ会議」で日本での生活で感じたことについて意見交換しました




 岐阜県は、若者の意見やアイデアを県政に取り入れることを目的に、「高校生」、「大学生」、「若手社会人」、「男女共同参画」、「若手外国人」等のカテゴリーごとに「若者ガヤガヤ会議」を開催しています。

10月20日(木)、関キャンパスにて「若者ガヤガヤ会議~若手外国人会議~」が開催されました。本学からインドネシア、スリランカ、中国、ベトナム、ミャンマー出身の留学生17名が参加し、テーマは『日本での生活で感じたこと』でした。
グループワークで意見を出し合った後、各グループから「岐阜はバスの料金や物価が少し高いため安くなると嬉しい」、「健康保険等自宅に届く書類の内容が難しいため、英語でも記載してほしい」、ミャンマー出身の留学生からは「岐阜県にミャンマー人が多くいるためミャンマー語も加えてほしい」といった意見が発表されました。
参加した留学生からは「会議を通して今まで知らなかった便利な機能を知ることができたし、グループワークで出身国が違う留学生と交流できて楽しかった」という感想も述べられていました。
その他、このガヤガヤ会議で出された意見は、今後県政に反映される予定です。
過去の開催実績と県政への反映状況は岐阜県のホームページから確認できます。

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/16071.html

外国人活躍・共生社会推進課の職員と意見交換をする留学生 外国人活躍・共生社会推進課の職員と意見交換をする留学生
グループワークで出し合った意見を発表する留学生 グループワークで出し合った意見を発表する留学生