こども園で子ども達と触れあいましたー西垣ゼミの活動

 西垣ゼミでは、「どの子どももその子らしく安定して生活できる保育を目指して、保育のあり方を考える」をテーマに、子どもを理解すること、子どもへの関わり方、保育の環境構成について考えています。その一環として、県内の二つの認定こども園を参観して実際に子どもと触れあい、保育者の姿を間近に見て学ぶ機会を3回持ちました。
 参観後は、子どもから、保育者から、感じ取った様々なことを話題にあげて話し合いました。後期のゼミナールでは、体験を通して学んだことを、インクルーシブな保育のあり方を考える場面で活かしていきます。

お花紙での色水作り。きれいな色水ができるとうれしくなる子どもの気持ちが実感できました。

プールに入ると、子ども達が寄ってきて足の下をくぐり始めました。子ども達が喜んでくれると、本当にうれしいです。

子ども達の発想に驚きながら、本気になって一緒に遊ぶ大切さを実感しました。