村田ゼミ活動紹介「中濃特別支援学校児童との第1回交流活動に向けて準備中!第3弾」

 村田ゼミでは、「発達障がい児や知的障がい児が、分かって、動ける活動を提案・実行できるようになる!」ことを目標に取り組んでいます。

 

76日は、中濃特別支援学校児童と交流活動を予定していましたが、残念ながら、新型コロナの影響で、928日に延期となりました。しかし、ゼミ生からは“交流までの時間を有意義に使いたい!”との頼もしい声。やはり、今年度の村田ゼミは一味違っていました!今年度のゼミ生の特徴は、“前向きな姿勢”と“粘り強さ”です。ゼミ生を見ていて、いつも感心しています。ゼミ生には恥ずかしくて言えませんが・・・。

 

76日と13日のゼミは、急遽当初の予定を変更して「卒業研究のテーマを探そう」というテーマで個別活動を行いましたが、720日のゼミは、久しぶりにゼミ生全員集合となりました。

 

1限目は、担当教員の村田が中濃特別支援学校を訪問(76日)し、対象児童の授業の様子を録画させていただいた動画を視聴しました。視聴後、ゼミ生からは“待ち時間が長すぎると、児童は逸脱行動が生じやすいのではないか?”という意見が出てきました。そこで2限目は、3チームの交流活動案について、「活動機会がしっかりと設定されているか」「待ち時間が長くないか」「児童にとって分かりやすい活動や手続きになっているか」の3つの視点から見直しを行いました。

 

村田ゼミ前期の活動は、727日が最後となります。本番まで時間が空きますが、今年の村田ゼミなら気持ちを切らさずにやり遂げると確信しています。毎日忙しいゼミ生ですが、27日に予定しているリハーサルについては、精一杯取り組んでくれることでしょう!