地域で活躍!学生による地域貢献活動「ゴザーレの杜」プロジェクト①

 中部学院大学・短期大各部では,学生が地域の課題解決に取り組む「学生による地域貢献活動」というものがあります。幼児教育学科では,2年生小木曽ゼミナールの学生が中心となって取り組んでいる地域貢献活動があります。その活動は,各務原市にあるフェニックス総合クリニックが主催している,共生社会を目指した地域の拠点作りの活動「ゴザーレの杜(もり)プロジェクト」への参加です。この活動に関わりながら,様々な人が暮らす地域の中で,自分たちにできることを考えています。
 5月22日(日)には,小木曽ゼミの学生と2年生の有志ボランティアが「ゴザーレピクニック」の活動に参加しました。

手作りのジャムパンを食べる学生たち 会場でピクニックを楽しんでいた方々から手作りジャムのパンをいただきました。
遊ぶ学生たち 各務野高校の生徒の皆さんが考えた「しっぽとり」を手伝いながら子どもたちと遊びました。
草を刈る学生 ゴザーレの杜の自然環境作りは,木々の共生も考えられています。草刈りの方法も学びました。
人と自然の共生,人と人の共生など,参加しながら体験的に学びました。
 各務野高校の生徒の皆さんや遊びにきた小学生のお子さんたち,地域の様々な世代の方々との交流を通じて,学生という立場から地域にどのようなことができるか考える機会になりました。7月には学生達によるカプラという積み木を使ったワークショップも計画しています。