ふぞく幼稚園「親子わくわく教室」で初めての実践を行いました!

 本学のふぞく幼稚園では、未就園児の親子教室「親子わくわく教室」が開催されています。9月17日(火)の教室では「学生さんと遊ぼう」と題し、梅田ゼミ1年生と有志7名で運営・実践を行いました。夏休み中に数回集まり、線路をつなげて電車ごっこ、そして、通った駅で遊ぶという「せんろはつづく!」という遊びを考えました。そのねらいは「親子が安心して楽しめること」・「子どもが遊びに没頭できること」・「親と子・子ども同士等のスキン・シップができること」です。学生たちは、子育て支援の授業を思い出し、教材研究や役割分担、模擬保育を繰り返し行い当日を迎えました。当日は、親子9組の参加があり、学生たちは、最初は緊張した様子もありましたが、子どもに自ら声を掛けたり、遊びの中に入ったりしていきました。思い通りにいかない場面も多くあったと思いますが、そこで考え、臨機応変に動いたり、その場で相談して順番を変えたりと学ぶことも多くあったと思います。親子と実践的にかかわる機会はなかなかありません。こうした学びや、附属の幼稚園とのかかわりを大切に、引き続き後期も学びを深めていきます。

看板が設置されました!今日は学生ではなく「せんせい」です。

受付も学生が行います。優しくお名前を聞いて、最初のコミュニケーション!

始まる前の自由遊びです。学生も遊びの中に積極的に入っていきます。

一人ずつ自己紹介。「〇〇せんせい!」「はーい」 素敵なやり取りです。

最初は手遊びです。グーチョキパーで何ができるでしょう??

「せんろはつづく」の読み聞かせです。ここから今日の活動の世界を共有します。

「ふぞくようちえんえき」「はいたっちえき」「こうえんえき」の3駅を線路で自由に繋ぎます。

どんどん線路が繋がり、世界が拡がっていきます!

自分たちでシールを貼って作った電車を自由に走らせます! 気分は運転手!

はいたっち駅を通る時は、周りの人とハイタッチ!!

こうえん駅には遊具がありません。大人が遊具になって、スキンシップ遊びです。

反省会も行いました。良い学びの機会となりました。

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