看護学科のオープンキャンパスをレポートします

4年生による看護学科の説明

当日は43名の高校生や保護者の皆様の来場がありました。昨年度までは,感染予防対策のために在学生の参加は自粛していましたが,この日は久しぶりに大学生と高校生が交流できる機会となりました。最初に小児看護学領域の今井七重教授より,本学看護学科の教育方針について説明を行いました。そのあと大学4年生より,学生交流会や本学の特徴であるキリスト教教育を基盤とした戴灯式などのイベント,授業・実習などキャンパスライフについて体験談をお話ししました。

 

精神看護学の模擬授業(木挽講師)

ここに写真の説明を入力します。大学全体写真(視覚障碍者の方向けに写真の内容を入力します) 大学全体写真(写真の下に表示される説明文です)

精神看護学領域,木挽秀夫講師より「やめられない,止まらない,依存症って何?!」をテーマに依存症になるメカニズム,依存症の兆候,サポートの仕方について模擬授業を行いました。その中では、日常的にどのくらいインターネットに依存しているのか,チェックシートを使って確認も行いました。ゲーム障害の話は,高校生のみなさんにとって関心の高いテーマであり真剣に受講する姿がみられました。

体験コーナー

ポローニア外観写真(視覚障碍者の方向けに写真の内容を入力します) 中部学院大学のポローニアです(写真の下に表示される説明文です)

3つの体験コーナーのうち,母性看護学領域では,新生児モデル人形の抱っこ体験,妊婦体験を行いました。老年看護学領域では,高齢者疑似体験教材を使用して,加齢による身体的な変化(視力,聴力,筋力低下)の体験を行いました。在宅看護論領域では,訪問看護師のかばんの中身を見学し、酸素飽和度の測定体験を行いました。 皆さん興味を持って体験に参加され,実際の看護学生がどのような演習をしているのかイメージして頂けたのではないかと思います。

お帰りの際には,本学にお越しいただきました感謝を込めて,お見送りをさせて頂きました。
多くの皆様に看護学科のイベントに参加していただきましたこと,心より嬉しく思います。ご参加頂きありがとうございました。
今年度のオープンキャンパスは,6月,7月,8月も開催いたします。今後も異なる体験を準備したいと考えておりますので,何度でも遊びに来てください。多くの皆さんとご縁をいただきお会いできますこと,学生,教員一同心待ちにしております!