2025.11.09
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中部学院 全国手話スピーチコンテストを開催しました
11月9日(日)各務原キャンパスにおいて「2025年度 中部学院全国手話スピーチコンテスト」を開催しました。
「全国」と銘打って3回目となる今大会もこれまでと同様に、聴者と聴覚障がい者の共生が実現できる社会を目指し、手話の普及と聴覚障がい者福祉の推進を図ることを目的として開催し、全国各地からの応募がありました。
本コンテストでは、「手話スピーチ部門」と「手話パフォーマンス部門」の2部門に分かれて発表を行います。コンテストではおよそ200名の観客を前に、「手話スピーチ部門」に9名、「手話パフォーマンス部門」には4組(個人1名、グループ3団体)が出場しました。
『手話スピーチ部門』では、自分が手話に関心を持ったきっかけや家族のこと、自分自身の体験を発表されました。『手話パフォーマンス部門』では工夫を凝らした絵本や民話の発表や、感情豊かに表現された「手話うた」の発表がありました。素晴らしい発表内容に審査員や観客からは称賛の声をいただきました。
大会長である早瀨憲太郎氏からは「知る・気づく・行動する・継続する」ことが大事であるというお話と共に、今大会は聴覚障害者のためのスポーツ大会である【東京2025デフリンピック】の1週間前ということで、前回大会のデフリンピック動画を鑑賞しながらの解説もありました。
その後、デフリンピックに出場される早瀨さんへ、会場の皆さんと共にエールを送りました。
講演では、藤田菜々子氏による「令和に生きる、ろう者の在り方」のテーマのもと、藤田さんの生い立ちから現在のお仕事に至るまでをお話いただきました。ろう者とのコミュニケーションをとるためのツールの紹介など実体験を交えた内容のお話は、とても分かりやすく楽しい時間となりました。
「全国」と銘打って3回目となる今大会もこれまでと同様に、聴者と聴覚障がい者の共生が実現できる社会を目指し、手話の普及と聴覚障がい者福祉の推進を図ることを目的として開催し、全国各地からの応募がありました。
本コンテストでは、「手話スピーチ部門」と「手話パフォーマンス部門」の2部門に分かれて発表を行います。コンテストではおよそ200名の観客を前に、「手話スピーチ部門」に9名、「手話パフォーマンス部門」には4組(個人1名、グループ3団体)が出場しました。
『手話スピーチ部門』では、自分が手話に関心を持ったきっかけや家族のこと、自分自身の体験を発表されました。『手話パフォーマンス部門』では工夫を凝らした絵本や民話の発表や、感情豊かに表現された「手話うた」の発表がありました。素晴らしい発表内容に審査員や観客からは称賛の声をいただきました。
大会長である早瀨憲太郎氏からは「知る・気づく・行動する・継続する」ことが大事であるというお話と共に、今大会は聴覚障害者のためのスポーツ大会である【東京2025デフリンピック】の1週間前ということで、前回大会のデフリンピック動画を鑑賞しながらの解説もありました。
その後、デフリンピックに出場される早瀨さんへ、会場の皆さんと共にエールを送りました。
講演では、藤田菜々子氏による「令和に生きる、ろう者の在り方」のテーマのもと、藤田さんの生い立ちから現在のお仕事に至るまでをお話いただきました。ろう者とのコミュニケーションをとるためのツールの紹介など実体験を交えた内容のお話は、とても分かりやすく楽しい時間となりました。
【コンテスト結果】
|
入賞者 |
氏 名 |
発表タイトル |
|
知事特別賞 |
北地 里奈 (愛知県) |
私の母 |
|
各務原市長賞 |
久川家 (千葉県) |
ともだち くるかな |
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優秀賞 (手話スピーチ部門) |
垣見 佳江 (愛知教育大学) |
手話と歩むこれからの道 |
|
優秀賞 (手話パフォーマンス部門) |
該当なし |
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|
奨励賞 (手話スピーチ部門) |
藤川 心花 (岐阜聖徳学園大学) |
自分らしく生きられる未来へ |
|
奨励賞 (手話パフォーマンス部門) |
小西 智晶 (兵庫県) |
僕のこと |
|
会場特別賞 |
メイ テー キン (中部学院大学短大学部) |
帰り道に見つけた社会の光 |