人間福祉学部

「現代福祉マネジメント」介護×ICT 未来の仕事を考える

2020.07.20

今年度になり、新型コロナウイルスの影響で毎講義での開催ができず、初めての開催となりました。今回は、岐阜市にある訪問介護事業や居宅介護事業、小規模多機能ホームなどを行っている日建ヘルスメディカル株式会社代表取締役社長の林芳弘氏からお話を聴きました。

はじめに現在の介護業界の状況や介護をどのようにしたら良いのかということを説明していただきました。
日建ヘルスメディカルのシステムは、情報を一元化し提供できる情報を整え価値ある情報として対応している。例えば、褥瘡や便の状況など言葉では伝えられないことを写真で送ることで、医療職に伝える情報を正確に早く伝えることができると話されていました。

小規模多機能ホームの中には、IoTを使った色々な機能があります。居室の中の空間センサーやベッドセンサーにより居室の中の状態や快適さを知ることができ、利用者の脈拍や睡眠の状態などの健康状態もデータとして確認することができます。IoTを使うことで、利用者に何かあったときには、早急に対応ができます。介護現場のIoT化の進歩に驚きました。

そして最後に林取締役社長さんから、「仕事はストーリー(人生)で考える。自分の価値は、経験の足し算である。自分の経験を考えて、気づく力と実行する力を持って下さい」と学生にメッセージをいただきました。

参加学生からの感想は、「今まで介護は、ただ世話をするだけと思っていたが、それだけではないことがわかった」「仕事への考え方が変わり、福祉の仕事の工夫することに関心を持った」など。学生は、違った視点からの学びができ、意義のある講義となりました。

講義資料3

講義資料2

講義いただいた中から、導入されたシステムの流れです。

講義資料1


IoTを取り入れたにっけん小規模多機能ホーム今町です。

講義の様子

熱心に話を聞く学生の様子

講義の様子です。学生たちは熱心にご講演を聞いていました。

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