人間福祉学部

新入生の皆さんへ~原理子さんからメッセージ~

2020.04.26

新型コロナウイルス禍のなかで、新入生の皆さんは新しい友達をつくることが困難な状況にあって、新入生で視覚に障害をもつ原理子さんがメッセージを寄せてくれました。オリエンテーションで、皆さんに「友達になろう!」と声をかけたのが原理子さんです。覚えていますか。
原さんは、各務原市に住んでいますが、自立生活を目指して、中学・高校と東京都の筑波附属盲学校で学びました。視覚に1級の障害がありますが、帰省は一人で新幹線を使って帰って来ていたそうです。
そんな原さんが福祉に興味を持つようになりました。2018年夏県立下呂温泉病院で行った「高校生のための福祉の仕事セミナー」に参加、医療ソーシャルワーカーの仕事を見学しました。その後、本学人間福祉学部のオープンキャンパスに参加、人間福祉学部への進学を決めてくれました。
合格が決まってからは、筑波附属盲学校の先生やお母さんも同席され、中部学院大学の先生、学生支援課、学生支援室相談員と学生生活における合理的配慮について何度も話し合い入学に至りました。しかし、このような状況の中で授業に出席することができていません。ほとんどの新入生が不安の中にあると思いますが、原さんは精神保健福祉士と社会福祉士の2つの国家資格取得の夢に向かって頑張っていくと思います。全ての新入生の皆さんも一緒に頑張っていきましょう。原理子さんのメッセージを紹介します。

大学での抱負

人間福祉学部1年 原 理子

私は講義や実習を通して様々な形で人を支援する手段を学びたいです。また、多くの人と学び、話すことで様々な意見や考え方を知り、自分の考えの幅を広げていきたいと考えています。
私は生まれつき目が見えにくいので、難しいことやできないことがたくさんあります。しかし、目が見えにくいことで得意なこともたくさんあります。この4年間で苦手なことをできる限りできるように、得意なことはもっと伸ばしていきたいです。
なにより、この大学で出会う仲間や先生方と共に、充実した楽しい学生生活を送りたいです。皆さんよろしくお願いします。

挨拶をする原理子さん

新入生オリエンテーションの様子

新入生オリエンテーションで仲間の皆さんへ「よろしく」の挨拶をする原理子さん

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