人間福祉学部

実習報告会を開催しました

2019.12.25

人間福祉学部では12月25日、社会福祉援助実習を終えた3年・4年による実習報告会を開催しました。この報告会の目的は第一に、実習を通して学んだことをまとめ、伝えることで学生同士が学びを共有すること。第二に、これから実習に臨む後輩へ先輩からのアドバイスを送ることです。

報告会は、オリジナリティある発表で、あるグループは配属された施設の概要、実習プログラム、利用者との関わり等を考察した発表しました。他のグルプではテーマを「地域とのかかわり」、「個別支援計画の作成方法」、「社会福祉士としての利用者理解」等に絞って発表したグループもありました。また、ソーシャルワークの一場面を、ロールプレイングを用いて発表するグループもみられました。限られた時間でしたがフロアーの2年生も積極的に質問していました。

実習を終えた学生は一様に、施設・機関の役割・ソーシャルワーカーの専門性・他職種との連携・実際のクライエントのニーズ等に触れ、さらに指導員さんからのスーパービジョンも受けて、より実践的な学びとなったようです。学びの過程も学生一人ひとり異なり、早い段階から実習の機会を生かせた学生から、人と関わる経験値や知識・技術の不足によりクライエントおよび職員とのコミュニケーションにつまずき、現場の理解にしばらく悩んだ学生までいました。学びの過程は一律ではありませんが、学生たちは気持ちを切り替えて汗と時には涙を流して4週間乗り切ったことがうかがえました。

社会福祉援助実習で大切なことは、現場で学んだ貴重なソーシャルワークの実践を型どおり理解するのではなく、自分自身に置き換える作業が残っています。真摯に自身と向き合いどのように自分の課題を克服していくか考察することです。これらの作業を含めて次年度の社会福祉援助技術演習Ⅲへ学びを繋げていきます。

ロールプレイで振り返るクラス
ロールプレイで振り返るクラスも

分担して司会をする学生
司会も分担して行います

実習報告を聞く次年度の実習生
次年度実習に行く学生も聞いています

積極的に質問する学生
積極的な質問もありました

次年度の実習生と交流する学生
次年度実習に行く学生との交流もありました

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