人間福祉学部

「精神保健福祉の現場を知る(3回シリーズ)」を行いました

2020.01.10

精神保健福祉論A(主に1年生対象)の授業を活用し、「精神保健福祉の現場を知る」というテーマで、3回連続の特別講義を実施しました。現場の貴重な話しが聞けることもあり、精神保健福祉コースの2年生と3年生も共に聴講しました。

1回目:2019年12月13日

本学の卒業生(2014年度)で、静岡県の島田市や牧之原市を拠点に活動している『NPO法人こころ』に勤務している原 恵理菜氏に「地域で働く精神保健福祉士の業務とその魅力」というテーマで講義をしていただきました。
施設を利用する当事者との関係が構築されるまでのプロセス、施設で取り組んで自主製品の商品開発の裏話、精神保健福祉士として常に心がけていることなどを語っていただきました。

自主製品の紹介をする原氏
自主製品の紹介をしている原氏

しいたけせんべい
自主製品の「しいたけせんべい」

2回目:2019年12月20日

各務原市を拠点に活動している『NPO法人心泉会 クラブハウスゆうせん』の当事者3名と職員1名にお越しいただき、「精神疾患や障がいを抱える当事者の思いを理解する」というテーマで講義をしていただきました。
最初に職員から、『ゆうせん』が活動の柱にしているクラブハウスモデルの説明をしていただきました。その後、2名の当事者から、精神疾患や障がいを有して生きることについて、これまでの様々な経験等を踏まえたリカバリーストーリーを発表していただきました。

クラブハウスの説明をする職員
クラブハウスの説明をする職員

当事者と学生の交流の様子
当事者の方と学生の交流

3回目:2020年1月10日

『岐阜県発達障害者支援センターのぞみ』の発達相談員である石川里美氏を招き、「発達障害ってなんだろう」というテーマで、発達障害を有する当事者の特性や関わる際のポイントについて講義をしていただきました。

発達障害について説明する石川氏
発達障害について説明する石川氏

発達障害に関する資料
発達障害に関する資料

現場に身をおく専門職の話し、様々な経験をしてきた当事者の声は、学生たちにしっかりと届いたと思います。
現在、精神保健福祉士が関わる領域は広がりつつあります。今後も現場で活躍している精神保健福祉士の方々、精神障がいからリカバリーされた当事者の方々に協力していただき、多角的な視点から"現場を知る"という講義を継続していきたいと考えています。

ページの先頭へ戻る