人間福祉学部

人間福祉学部が「高校生のための福祉の仕事セミナー」を開催しました

2019.08.07

8月6日と8月7日に、「高校生のための福祉の仕事セミナー」を開催しました。一昨年度から人間福祉学部が県内の高校生を募集し、福祉への興味・関心を深めていただくことを目的に実施しているものです。

8月6日は、「岐阜県中央子ども相談センター」を訪問しました。県内から11名の高校生が集まりました。最初に、岐阜駅ハートフルスクエアGで「社会福祉士について」のミニ講義を人間福祉学部の小松尾講師が話しました。その後、高校生・大学生・教員の総勢21名で岐阜県中央子ども相談センターに行きました。
岐阜県中央子ども相談センターでは、子ども相談センターの役割と仕事の内容を、職員の方から説明いただきました。その後、グループに分かれ意見交換を行い、子ども相談センターの役割について理解を深めました。子ども相談センターは、児童福祉法に基づいて設置されている児童相談所で、子どもに関わるあらゆる相談に応じ、共に考え、援助している施設です。その重要な役割について改めて認識を深めた機会となりました。

小松尾講師のミニ講義の様子
8月6日 小松尾講師のミニ講義の様子

子ども相談センターでの意見交換の様子
グループに分かれ意見交換をしました

本学人間福祉学部卒業生
本学人間福祉学部卒業生の話も聞きました

8月7日は、「岐阜刑務所」を訪問しました。この日は14名の高校生が集まりました。同じく岐阜駅のハートフルスクエアGに集合して、人間福祉学部の飯尾教授から社会福祉士の仕事について話を聞き、大学生や教員も含め25名で大学のバスで岐阜刑務所に移動しました。
刑務所では、担当官等4名ほどの刑務官に対応いただき、刑務所の業務の内容や、受刑者の生活の様子について話を聞きました。その後、居室、工場などを見学しました。見学後に、福祉専門官からソーシャルワーカーとしての仕事の様子を聞きました。初めての刑務所見学で、緊張し参加した高校生達でしたが、最後には多くの意見や質問があがり、職員から回答をいただきました。受刑者の更生と社会復帰ため、刑務所における社会福祉士の役割は今後ますます重要になっていることを実感しました。

飯尾教授のミニ講義の様子
8月7日 飯尾教授のミニ講義の様子

刑務所作業製品展示場見学
刑務所作業製品展示場で製品を見ました

岐阜刑務所前で記念撮影
参加した高校生と岐阜刑務所前で記念撮影

参加した高校生の感想

岐阜県中央子ども相談センター

  • Aさん 高校2年生
    ニュースでしか知らなかった現状を深く知ることができたし、社会福祉士や児童福祉司の仕事について具体的に理解することができました。とても貴重な経験でした。
  • Bさん 高校3年生
    福祉や心理職ではたくさんの活動の場があることがわかりました。保育園や小学校など連携をとっていることを知りました。
  • Cさん 高校3年生
    施設の雰囲気が予想よりも暖かい感じで驚きました。18歳未満の子どもの相談を何でも聞いてくれることからもっと身近にあるものと捉えて、地域の人たちに知ってもらいたいと思いました。

岐阜刑務所

  • Dさん 高校3年生
    福祉職というものを深く理解することができました。そのために必要な姿勢と知識を身につけようと思いました。
  • Eさん 高校3年生
    今日のセミナーを通して、普段見る機会がない刑務所のことを詳しく知ることができました。受刑者の高齢化率が上がっていることや支援をする人材の問題があることを学びました。
  • Fさん 高校3年生
    刑務所を見学してみて、福祉の専門職としての関わり方や社会復帰についての仕事に関わっていることがわかりました。
  • Hさん 高校3年生
    福祉の仕事の内容や、身近にいる人に今何が必要とされているのか知ることができました。高齢者だけでなく、家族問題や社会の問題など、様々な問題に対して福祉は大切な仕事をしていることがわかりました。

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