人間福祉学部

「現代福祉マネジメント」10回目 働き甲斐のある職場づくりをめざして『WLBエクセレント企業』に認定

2019.07.08

働き甲斐のある職場づくりをめざして「WLBエクセレント企業」に認定

今回は、株式会社介護社希望が丘グループホームひまわりの施設長田中宏英氏に来ていただきグループホームでの認知症ケアについての講義と職場の取り組みについてお話し頂きました。介護社希望が丘は、岐阜県ワーク・ライフ・バランス(WLB)エクセレント企業に昨年度認定されました。職員の配置は3人の所4人で配置するなど子育て世代が子供の急病時に対応できるように職員に余裕を持って配置されていました。休み希望や本人の家庭の状況に合わせて柔軟に仕事ができるように対応されていました。

認知症の人が安心して暮らせるために認知症の研修会や介護職員が主体となって認知症の劇をつくり地域へ楽しくわかりやすく伝えていました。本日の講義の中でも学生に事例を使って認知症の講義をしていただき認知症の人と寄り添うことが大切であり、それを支えて行くにはみんなで協力して心に余裕を持って関わることが大切であるということを教えていただきました。より良い介護をするためには、職員のワーク・ライフ・バランスも大切であることも事例を通して学ぶことができました。

学生からの感想では、「『認知症の症状を判断するより、クライアントがどんな人でどんな暮らしをされてきたかに注目している』と言う言葉に興味を持ちました。認知症の方は、症状は似ていてもこれまでの生活や状態は一人ひとり違う。このような考え方は利用者に寄り添っていて良いと思った」「残っている能力を生かして生活していくことが大切で、職員は能力を生かせる環境をつくっていくことが必要とわかりました」「働きやすい環境をつくるために育児休暇を取りやすくしているなど工夫している」「認知症を治す薬はない。食生活も認知症予防に影響している。大変なことやつらい時にも笑顔にしてあげられることが介護の仕事と知った」など感想がありました。

講義の様子
講義の様子です。

学生からの質疑応答
学生から質疑応答です。

講師の様子

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