人間福祉学部

「現代福祉マネジメント」8回目 障害者・高齢者施設の戦略と地域との共生・共同

2019.06.24

障害者・高齢者施設の戦略と地域との共生・共同

今回は、社会福祉法人觀寿々会から、特別養護老人ホームヴェルバレー施設長坪井星一氏と刈谷市つくし作業所施設長橋口磨理子氏をお招きして、高齢者と障がい者施設の両方からの視点で福祉の現状と今後の役割についてお話をしていただきました。

社会福祉法人觀寿々会の基本理念は、「出会ったすべての人が、尊厳を持って幸せに生きてほしい」『関わるすべとの人に寄り添い、幸福な人生を送っていただく手助けをする存在でありたい』という考え方で障がい者、高齢者の方と向き合っていました。
坪井施設長からは、高齢者施設での取り組みについて話していただきました。「私らしくあるために何ができるか」を大切に考え、一人ひとりの生活背景を理解するために物語シートを使ってその人の望む生活に近づいていくことを教えていただきました。
橋口施設長からは、障がい者施設の現状と様々な障害を持ちながら地域で生活している事例を基にお話していただき、利用者に対して「人が生きていくことには終わりがない」と支え続けていました。そこでは地域での交流行事や農業を高齢者や障がい者、地域の人と共に行い、地域コミュニティと一体になった活動を紹介していただきました。
その他、職員の専門性を高めるための支援や、介護ロボットやセンサーを導入された効率化を考えた先駆的な介護も行っていました。

講義を聴いた学生からは、「生活背景や思い出を聞いてどんな介護をすればよいか決めていて利用者や家族はきちんと尊重されていて嬉しいと思いました」「利用者が利用者らしく暮らしていけるために自立支援と自律支援を行い生活の質を高めていかなければいけないと改めて知りました」「地域との交流や農業など利用者への良い影響と地域住民への理解が得られるなどメリットがあり重要性が高いと思った」「したいをできるような支援をしていることがわかった」等の感想がありました。講義終了後も学生からの意見や質問があり、その取り組みの多さにもっと話が聞きたいと思いながら終了しました。

講師の様子
講義の様子です。

講師の様子

質疑応答の様子
学生からの質疑応答も活発に行われました。

質問をする学生の様子

障がい者施設の作品
障がい者施設の作品

市民の皆さんの聴講自由!

聴講される方は当日教室までお越しください。

  • 会場:中部学院大学関キャンパス 2号館 2110教室
  • 時間:毎週月曜日 9時10分~10時40分
  • 対象:本学学生、事業者、地域の方、関心のある方であればどなたでも参加できます。

『現代福祉マネジメント』に関する連絡先

中部学院大学 人間福祉学部人間福祉学科 松田
TEL:0575-24-2211
E-mail:matsuda-takemi@chubu-gu.ac.jp

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