人間福祉学部

「現代福祉マネジメント」5回目 介護老人保健施設の役割

2019.06.03

介護老人保健施設の役割
―なごみ野における在宅復帰へ向けてのアプローチ―

今回は、介護老人保健施設仙寿なごみ野から介護支援専門員杉原逸美氏、理学療法士野口祐輝氏、介護福祉士鈴木裕加氏(中部学院大学卒業生)から多職種の視点でお話をしていただきました。
介護老人保健施設仙寿なごみ野は、平成23年4月に開所した現在8年目になるユニットケア施設です。仙寿なごみ野は、家庭的な雰囲気の中で利用者への個別ケアを行っています。開設して8年、すべての職種が同じ目標に向かって体系化して行い頑張っていることがわかりました。大切なことは、高齢者が地域で長く暮らし続けるために職員皆で考え支援している。そして、国が求める基準に達成するために多職種連携を行い実施目標を達成していることなども説明していただきました。
理学療法士の野口祐輝氏から在宅復帰について「施設に入所した利用者が家に帰る=普通に生活できるか」という、家での生活を考えながら実際に多職種と共に自宅訪問し、実際に自宅を確認して支援している様子を事例を使って説明していただき、一人の利用者へのきちんとした対応と思いの深さを感じることができました。
卒業生の介護福祉士鈴木裕加氏から、介護の仕事について利用者と深く関わることができ、利用者の思いを叶えることができる施設であり、利用者の「ありがとう」の言葉は何物にも代えられない、人生の最後の時間にも関わることができる、介護福祉士になって「感謝」「感動」「感激」しながら仕事をしていると語っていただきました。

講義を聴いた学生からは、「少人数の家庭的な雰囲気の中で生活をしている。在宅復帰のための準備であるとも思った。」「自宅訪問をして家の環境を見て帰る練習をする。家族と今後の目標も考えながら取り組んでいることがわかった。」「寝たきりの人が車いすに乗れるまで回復できるのはすごい。」「事例を見せてもらい支援前後の様子も見せていただき、リハビリの必要性や利用者本人の意志を尊重して支援を行っていくことの大切さがわかりました。」「利用者に合った支援をしていくのは大変だと思ったが、私だったらこの施設を利用したいです。」等の感想がありました。

記念撮影の様子
講義終了後に学生の質問に答えていただきました。記念写真を撮りました。

講師の様子
講義の様子です。

講義の様子

講義の様子

市民の皆さんの聴講自由!

聴講される方は当日教室までお越しください。

  • 会場:中部学院大学関キャンパス 2号館 2110教室
  • 時間:毎週月曜日 9時10分~10時40分
  • 対象:本学学生、事業者、地域の方、関心のある方であればどなたでも参加できます。

『現代福祉マネジメント』に関する連絡先

中部学院大学 人間福祉学部人間福祉学科 松田
TEL:0575-24-2211
E-mail:matsuda-takemi@chubu-gu.ac.jp

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