人間福祉学部

タイ人の美容師さんからお話を聞きました

2018.04.17

4月17日(火)の援助技術演習Ⅱ(谷口先生担当)では外部講師をお招きして全体講義を行いました。海外(タイ)の若者が日本の企業で一人前の理美容師に育っていったお話を聞きました。

佐久間スニーさんは、タイ生まれ、国立大学日本語学科を卒業後、文科省研究留学生として東京外語大学日本語学科で学び、バンコクの日本大使館広報センター、国際交流基金、日系企業等で通訳をしていましたが、日本人と結婚し日本で生活するようになりました。その後、ご主人のご両親の介護で散髪したことがきっかけで美容学校に入学、みごと美容師国家試験に合格しました。流暢な日本語で時に表情豊かに、時に穏やかに話される姿に魅了されました。

逢坂アンチャリーさんは、とてもかわいらしい方でした。タイ生まれ。タイの大学卒業、大学生の時にインターンシップでRikyuと関わり、その後アシスタントを経て2014年店長となりました。現在、結婚して大阪に住んでいます。アンチャリーさんの学生の髪を切る姿は凛として全身全霊を向けられていました。「美容師をやってよかったことは何ですか」の学生の質問には「自分を知ることができました」と答えられました。仕事を真面目に取り組まれたことが伝わりました。

辻康幸さんは関市出身、1990年原宿boy入社、2007年ロンドン、2010年タイにあるboyRikyuへ赴任、アートディレクター&インストラクター就任。2015年退社、関市に美容室blueをオープンされました。辻さんは、スニーさん、アンチャリーさんの生みの親のような存在です。さらに自分が興味を持ったこと、例えば旅行・読書・映画・建築・現代アート等々の点が、固有の線として繋がり、自分の仕事を支えてきたことを学生に伝えていただきました。

三人のゲストの先生方々から、コミュニケーションを通して、人の魅力を引き出している事、自分を育てることへの努力等、気づかされました。学生のこれまでの経験した世界観は確実に広がったと思います。

辻さん
辻さんは人の魅力を引き出すことについて熱く語ってくださいました

スニーさん
スニーさんの日本語はとても美しく温かかったです

アンチャリーさん
アンチャリーさんの対応さすがでした

教室の様子
普段と異なった教室の変化に学生は大好評でした

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