人間福祉学部

介護支援コースの2年生と3年生が介護実習を行いました

2017.09.02

8月7日から、2年生は1週間の「介護基礎Ⅱ」実習を、3年生は4週間の「介護総合」実習を行いました。
介護基礎Ⅱ実習は、デイサービスセンターやグループホームで実習します。デイサービスセンターやグループホームの特徴や、基本的な介護技術を学びます。
介護総合実習は、介護支援コースの学生にとって最後の実習になります。食事や入浴、排せつなど介護の実践力を高めるとともに、利用者様の介護計画の立案と実践という課題に取り組みます。
利用者様の介護計画とは、一人の利用者様を受け持たせていただき、その方にはどのような介護が必要かを考えて計画するものです。そのために、利用者様とコミュニケーションを重ねて思いを聞きとり、生活の様子を観察し実際の介護に参加しながら情報収集をします。そして、利用者ご本人や指導してくださる介護士はもちろん、看護師や相談員など他のスタッフにも相談し、アドバイスを得ながら計画を立案します。そして、自分の計画した介護を実践し、見直しを行っていきます。

ある学生は、受け持ち利用者様が椅子に座ると少し足が浮いてしまうところに着目しました。椅子に座るときの姿勢を安定させることは、座る力や立つ力、歩く力の維持にもつながります。そこで学生は、足をのせる台を作りました。利用者様の好みの柄を取り入れ、裏側には滑り止めのシートを張り、利用者様から使い心地がよいとの評価を得ました。
このような過程を通して一人の利用者様と深く関わり、お一人おひとりにあった介護を考え提供できる介護福祉士の専門職として成長していきます。

学生製作の足置き台
学生製作の足置き台

好みの柄の表面
好みの柄の表面

滑り止めの裏側
滑り止めの裏側


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