看護リハビリテーション学部

第8回 市民公開講座「健やかに生きる」を開催します

"健やかに生きる"には?

2011年以来、中部学院大学看護リハビリテーション学部では毎年「健やかに生きる」をメインテーマに市民公開講座を開催してきました。

近年、少子化が深刻になるなか、核家族化や地域社会の疎遠化により子育て世代が孤立することで、子育ての相談の場が失われてきました。
また、共働き世帯の増加や離婚率の増加などにより十分な親子の対話の時間が確保できないなど、さまざまな要因で子供の心身へのストレスが増加しています。

このような中で、関市では児童センターや子育てサロン、地域子育て支援センターを設置し、子育て世代の交流や悩み相談などが出来る場を提供するなど、子育て世代への支援に取り組んできました。

そこで、本年度は本学の教員3名が母親の立場と子供の立場の両方から「母子の心身の健康」について話題を提供し、子育て世代を応援出来たらと願います。

健やかに生きる ~母子の心身の健康~

日時

2018年12月9日(日)9:30~12:00(9:00開場)

会場

関市総合福祉会館(関市若草通2丁目1番地)

参加費等

参加無料
託児所あり

申し込み

下記のいずれかの方法でお申し込みください。

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プログラム

9:00 受付開始
9:30 開会のあいさつ(尾関健治関市長)
9:35 「ヒトの子どもの健やかな成長に欠かせないものは何か?」
 竹ノ下 祐二(看護リハビリテーション学部 理学療法学科・教授)
10:15 「お母さんになるということ」
 粕谷 恵美子(看護リハビリテーション学部 看護学科・教授)
10:55 休憩
11:05 「今どきの子どもの姿」
 山田 小夜子(看護リハビリテーション学部 看護学科・教授)
11:45 総合討論
11:05 閉会のあいさつ(看護リハビリテーション学部長 三上章允)

講演要旨

「ヒトの子どもの健やかな成長に欠かせないものは何か?」

竹ノ下 祐二
看護リハビリテーション学部 理学療法学科・教授

ヒトの子どもの健やかな成長に欠かせないもの、それは親以外の人の存在です。哺乳類である人間の子育ては母親がすべきである、などと言う人がいますが、ヒトとヒト以外の動物を比較し、人類の進化の道筋を考えてみると、じつは人間の子どもは母親だけで育てることはとうてい不可能で、父親や兄弟、そして周囲の人々がみんなで育てるように進化してきたのだということがわかります。ゴリラやチンパンジー、ニホンザルなどの子育てを通じて、ヒトの「協同育児」について考えてみましょう。

竹ノ下 祐二
竹ノ下 祐二(教授)

「お母さんになるということ」

粕谷 恵美子
看護リハビリテーション学部 看護学科・教授

「お母さん」っていつから「お母さん」になるのでしょうか?赤ちゃんが生まれてから・・・「お母さん」と呼ばれてから??「良いお母さんとは?」「母らしいとは?」などなど、お母さんの道を歩みだすと不安や疑問を抱えるのではないでしょうか。そして子供が成長し、独立していく過程には、子離れ、親離れの時期がやってきます。子育てをしながらお母さんとして「自立、自律」していく過程や親離れ、子離れについて成人の発達課題を踏まえながら学んでみましょう

粕谷 恵美子
粕谷 恵美子(教授)

「今どきの子どもの姿」

山田 小夜子
看護リハビリテーション学部 看護学科・准教授

友達とのトラブルや、気持ちが乗らないなどのちょっとした理由で「保健室で休ませて!」という生徒。今どきの子どもの姿です。『少し前までは、気持ちを切り替えさせてから教室へ戻るよう諭すと、文句を言いながらも授業に行きましたが、頑固にもその場から動こうとしない子どもが増えてきたように感じています。』(A中学校の養護教諭談)これが不登校につながることもあります。子どもに関わる大人が、じっくり子どもと向き合って話を聴くことで「私のことを解ってよ…」という気持ちをほぐしていきます。

山田 小夜子
山田 小夜子(教授)

お問い合わせ先

中部学院大学 教育研究支援課
TEL:0575-24-2238  FAX:0575-29-3000

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