経営学部

FC岐阜 鈴木ブルーノ選手ら来学

海外でのサッカー経験を語る

「プロスポーツ選手への歩みと海外キャリアのススメ」と題した公開講座を7月6日(水)、各務原キャンパスで開きました。FC岐阜の鈴木ブルーノ選手と同広報課の林さんをお招きし、トークセッション形式で進められました。

今回の目的は、スポーツビジネスや海外の異文化交流。
ブラジル生まれ、日本育ちのブルーノ選手は、シンガポールリーグを経て、2016年からFC岐阜に加入。国際経験豊かな選手です。
林さんは天理大学から大阪体育大学大学院、名古屋グランパスでのフロントスタッフなどを経験され、スポーツビジネスに深く精通しています。

鈴木ブルーノ選手

ブルーノ選手は今でこそ流暢な関西弁ですが、6歳の頃にブラジルから来日した時には、「まったく日本語が話せなかった」と言います。
「まずは日本語を覚えなくてはいけない」と日本語学校に通うことになったため、小学校に通えず、勉強はほとんどついていけなかったそうです。
しかし、「そのことがきっかけで『勉強ができないなら、絶対プロサッカー選手になってやる』という想いを強くさせた」と振り返ります。

中学校ではクラブチームではなく、部活動に所属してサッカーを続けていました。
チームとしてはあまり成績が出せなかったものの、個人としては関西選抜に選ばれるなど頭角を現し始めました。実力が評価され、ガンバ大阪ユースに入団しました。
同チームは常勝を義務付けられた名門クラブ。
そこで3年間プレーし、最後の全国大会で優勝を果たし、その後アルビレックス新潟に加入しました。しかし、出場機会に恵まれず、機会を求めてシンガポールリーグに移籍を決断しました。

シンガポールリーグでは、日本とのさまざまな違いに驚いたと言います。街並みの美しさ、条例や気候の違い。特に物価はここ5年で急騰しているとのこと。
また、ブラジル時代の幼少期には、自宅に強盗に入られ、銃口を向けられた恐怖を語ってくれました。
シンガポールやブラジルなどの海外文化を体験し、「日本に住んでいることがいかに恵まれているかを感じた」と言います。

林さんが「スポーツ選手にとって大切なことは何か」と問いかけると、ブルーノ選手は「結果にこだわること、そのために毎日の練習にこだわること」と述べ「何かひとつでもこれだっていうものを見つけてほしい」と大学生にメッセージを送りました。
一方、林さんは「注目されるスポーツ産業は、スポーツをマネジメントする人材を求めています。ぜひインターンシップなどでFC岐阜に来てほしい」と語りかけました。

最後にブルーノ選手がリフティングやドリブルの披露し、学生へのワンポイントレッスンなども行われました。「これぞプロ」という妙技が披露され、会場の学生も大いに沸きました。
その後に本学スポーツマネジメントコースを代表して、若松友里恵さん、若松菜々恵さんと(いずれも経営学部3年、ゴルフ部)記念品を交換しました。

リフティング披露

記念品を交換1

記念品を交換2

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