
会計プロ 公認会計士短答式試験に2名合格
長谷川さんは15歳の最年少合格
経営学部「会計プロフェッショナルコース」の森均教授から指導を受けている、中部学院大学各務原シティカレッジの長谷川智也さんと同学部研究生の佐々木大さんの2名が、2009年12月13日に行われた公認会計士短答式試験に合格しました。本学からの同試験合格者は初めて。長谷川さんは15歳という最年少で合格を果たし、簿記の勉強を始めてからわずか1年4カ月という快挙です。
同コースは、経理教育の第一人者である森教授を中心として、簿記・会計領域のスペシャリストを養成することを目的に、日々勉学に励んでいます。
長谷川さんは会計事務所に勤めていた父親の薦めで中学3年だった2008年9月から簿記の勉強を始めました。「18歳までに公認会計士になる」という目標を立て、資格試験に専念するために高校受験をやめて、本学の各務原シティカレッジに通うことを決めました。2009年春、中学を卒業し、同コースの本科生となりました。高校卒業資格の取得も目指して通信制高等学校の勉強をしながら、簿記の勉強に励んでいます。昨年6月の日本商工会議所簿記検定1級試験では15歳で一発合格を果たし、ひとつの目標をクリアしました。その後、公認会計士短答式試験のある12月までは計画を綿密に立てて、1日14時間に及ぶ勉強を重ねてきました。
指導にあたっている森均教授は「これまで多くの学生を会計士や税理士の試験に指導してきたが、彼のように短時間で大学生以上の成果を挙げた事例は初めて」と感心し、「夢であった高校生の公認会計士が実現する」と期待を寄せています。
佐々木さんは短期大学部経営情報学科を卒業後、経営学部経営学科の研究生として勉強を重ねてきました。これまでに全国大学対抗簿記大会の団体戦での優勝経験があり、同大会の成績が高く評価されて2008年度岐阜県民栄誉賞を受賞しました。
2人の次なる目標は今年8月に行われる論文式試験。長谷川さんと佐々木さんは「論文は簡単には受からないので、まずは全体像を早くつかんで、試験に関連する項目を繰り返し勉強できるように一つひとつをこなしていきたい」と気を引き締めていました。

長谷川智也さん

佐々木大さん

