子ども学部

第11回ぎふLD・ADHD学習会・第6回子ども未来セミナー2011の合同研修会を開催しました

中部学院大学子ども学部子ども学科、同短期大学部幼児教育学科などが主催する「第11回ぎふLD・ADHD学習会」ならびに「第6回子ども未来セミナー2011」の合同研修会を8月6日、各務原キャンパスで行いました。今回は、今秋に岐阜県(各務原市民会館ほか)で開催されるFOUR WINDS乳幼児精神保健学会第14回学術集会岐阜大会のプレ講演会を兼ね、県内外の教育関係者や障がいの子を持つ保護者など約200人が参加しました。
研修会は、学習障がい(LD)や注意欠陥多動性障がい(ADHD)などについて、事例をもとに理解を深めようと毎年開催しています。今回は「赤ちゃん・子どもの心の育ちを守る」をテーマに、講演と事例検討を行いました。

研修会の様子

前半は、慶応義塾大学医学部小児科専任講師の渡辺久子さんが「母子の心の響き合いを育む-乳幼児精神保健とは-」と題して講演。親子関係のさまざまな事例を紹介しながら、胎児期の環境が将来に大きく影響していることを指摘し、子育てにやさしい社会作りを提唱しました。
また、東日本大震災で親を失うなど被災した子どもたちに触れ、「今を生きようと笑顔をつくっているが、強烈な負の体験をした時は心の奥にある感情を読み取ることが大切」と語りました。
講演に引き続き、事例検討を行いました。本学人間福祉相談センターの天野菜穂子研究員が「母親との愛着を幼児期に形成した年中児の事例-遅れてやってきた愛着の形成期-」と題して、きょうだいができた時に見られる年中児の行動の変化などについて紹介しました。

講演する渡辺久子先生

事例検討の様子 渡辺久子先生

ページの先頭へ戻る