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スポーツ健康科学部開設記念シンポジウム開催報告

2016年10月16日(日)、スポーツ健康科学部開設記念シンポジウムを開催しました。
テーマを「スポーツ競技力を高めるために必要なこと」とし、講演及びパネルディスカッションを行いました。
当日は、現役でスポーツに励む高校生や、その指導者の方々を中心に400名近い参加者をお迎えするなど、盛況な催しとなりました。

400名近い参加者で埋め尽くされた会場の様子

前半の講演では、講師に日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士でソウルオリンピックシンクロナイズドスイミング・デュエット銅メダリスト、さらにテレビのコメンテーターとしてもご活躍中の田中ウルヴェ京(みやこ)氏をお招きし「メンタルトレーニングは選手に何をもたらすか」を題目にご講演いただきました。
ご専門の立場から、「目の前のことを、自分がどう見ているかを知ること」がとても大事であり、なぜなら、それ如何で選手の心の状態が異なり、それらは身体の動きに影響を及ぼすから。また、このように自分を客観的に見ることのトレーニングは可能で、日々の練習の中に取り入れることで身につけることができる、とのことでした。
ご自身の経験も交え、また高校生にも配慮された、とても分かりやすい表現でお話しくださる田中氏に、参加者は引き込まれ、あっという間に時が過ぎるのを感じながらも、価値ある時間を共有することができました。

メンタルトレーニングについて説明される田中ウルヴェ京氏
メンタルトレーニングについて講演される田中ウルヴェ京氏
自身の課題について質問をする高校生
田中講師へ質問をする高校生
ご自身の研究や経験から得たことを熱心に伝える田中講師
ご自身の研究や経験から得たことを熱心に伝える田中講師

また、後半のパネルディスカッションでは、学外より医師・スポーツドクターの喜久生(きくいけ)明男氏、カイロプラクターの榊原直樹氏、学内より栄養士として短期大学部幼児教育学科の菊池啓子教授、看護リハビリテーション学部理学療法学科の鵜飼建志准教授をお招きし、スポーツ健康科学部設置準備室長の松岡敏男教授とともに、それぞれの専門家の視点から、「スポーツ競技力を高めるために必要なこと」等について貴重なご意見やアドバイスを伺うことができました。
高校生や保護者からのさまざまな質問に具体的なアドバイスや回答をくださり、時には実演も交えるなど会場一体となって白熱したディスカッションが展開されました。

パネリスト:左から順に<br />喜久生 明男氏、榊原 直樹氏<br />鵜飼 健志氏、菊地 敬子氏<br />松岡 敏男氏
パネリスト:左から順に
喜久生 明男氏、榊原 直樹氏
鵜飼 建志氏、菊地 啓子氏
松岡 敏男氏
座ってできるストレッチを実演する鵜飼氏
座ってできるストレッチを実演する鵜飼氏
パネリストからの逆質問に答えてくれる高校生
パネリストからの逆質問に答えてくれる高校生

シンポジウムに先立ち、ポカリスエットやカロリーメイトでお馴染みの大塚製薬株式会社協賛、公益社団法人 岐阜県栄養士会の協力のもとにミニ講義「カラダづくりと栄養」を開催し、多くの高校生が参加しました。

ミニ講義「カラダづくりと栄養」の様子
ミニ講義:カラダづくりと栄養

ご来場いただいた方々からは、「田中ウルヴェさんのお話がとても興味深く参考になった」「もっと聞きたかった」「パネリストの先生方それぞれの立場からお話が聞けて良かった」「今日から実践していきたい」など感想やご意見をいただきました。
当シンポジウムを機に、スポーツ健康科学部の開設に向けて、より一層準備に邁進してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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