高大連携

済美高校との高大連携授業「保育・教育 はじめの一歩」を開催しました

2018.11.03

11月3日(土)、済美高等学校との高大連携事業「保育・教育 はじめの一歩」第10、11、12コマ目を各務原キャンパスで開講しました。

授業内容:幼児理解を深める保育記録

  • 担当教員:教育学部 西垣 吉之 教授

保育には記録はつきものです。記録は、子どもについて、あるいは自身の子どもへの関わりについて等、いろんな視点で振り返るための基礎資料になります。この講座ではまず、「子どもってすごいんだ」ということ、「あたりまえと思える子どもの行為の中にその子が生きるために必要な大切な意味があること」について事例を通して考えました。そして事象をなるべく深く捉えようとすることの大切さに触れました。最後に、子どもと保育者のごく日常の朝の出会いの場面の写真を見て、自分が感じたことを記録にしてみました。どの学生も講義の内容を理解しようとする姿勢に好感が持てました。是非、保育の勉強を続け、子どもの気持ちを読み取り的確な援助ができる保育者になってほしいと思いました。

西垣吉之教授
講義を行う西垣吉之教授

授業内容:10,000個の紙コップアートと造形あそび

  • 担当教員:教育学部 八桁 健 講師

日常で10,000という物量を目にする機会はなかなかありません。今回は身近な素材である紙コップを10,000個用意し、まずはその物量を実感してもらいました。また、全て同形である特徴を利用すると、積んだり、並べたり、重ねたりすることで、アート作品にも早変わりします。数あそびと造形あそびを融合したこの活動でどんなことができるか、来場した子どもたちと共に体験をする中からその可能性を模索しました。

八桁健講師
講義を行う八桁健講師

紙コップアート体験の様子
子どもたちと共に紙コップアートを体験している様子

授業内容:学びの森フェスタで子どもと関わる活動体験

  • 担当教員:教育学部 水野 友有 准教授

学びの森フェスティバルの「遊びの広場」のような、地域の子どもたちを対象にした活動やイベントの企画・運営についての講義でした。これまでの学生の事例を紹介しながら、遊びをどのように考えるのか、その意図や目的は何か、留意点や準備したものは何か、どのぐらいの時間がかかったかなど、イベントを実施するまでのプロセスについて学びました。

また、大学側で準備した巨大バルーンを活用して、済美高校生による「ゲリラ的遊びの広場」にチャレンジしてもらいました。学びの森にいた子どもたちは、突然現れた巨大バルーンに群がり、すぐに大人気の遊びとなっていました。ビニールが破れたり、大勢では遊びにくい形があったりした場合もありましたが、高校生たちがその場で主体的に対応し、どんどん新しい遊びが展開していきました。

活動後は、振り返りの大切さにも触れました。実際に大学生の授業の子ども教育学基礎演習Iで活用している振り返りシートを記入してもらうことで、活動や実践後の振り返りや報告が次の活動のアイデアや工夫に繋がることを実感してもらいました。

水野友有准教授
活動内容の説明と注意事項を伝える水野 友有 准教授

学びの森で子どもたちと触れ合う生徒の様子
学びの森で子どもたちと触れ合う生徒さんたち

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