南ヶ丘小学校3年生が大学を見学しました
2020.11.12
11月12(木)、関市立南ヶ丘小学校3年生24名の生徒さんが大学見学のため来学しました。今年度、南ヶ丘小学校では、新型コロナウイルス感染症により遠足など全ての行事が中止となっており、児童にとっては久しぶりの学外活動となりました。
児童たちから、「たのしみん祭で大学を訪れたことはあるけど、どんなところかよく知らないので知りたい!」「大学生たちはどんな勉強をしているのだろう?」などの声があり、今回の見学が実現しました。
オリエンテーション後、大学探検ツアーに出発!
探検ツアーでは、図書館や4・5号館などの5ヶ所でクイズを出題し、友達と相談しながら一生懸命答えを考えている姿が印象的でした。グレースホールでは、幼児教育学科の杉山祐子先生よりパイプオルガンの演奏があり、児童たちから歓声があがっていました。
すべてのクイズを終えた児童たちを「中部学院マスター2020」に認定し、幼児教育学科の小室明久先生デザインの缶バッジをプレゼントしました。
「中部学院マスター2020」缶バッチ3種類
オリエンテーションでは、中部学院大学ではどのような学生がいて、どのような勉強をしているかなどを説明しました。また、インドネシアからの留学生がインドネシアの紹介と応援メッセージを収めた動画を見ました。
説明を聞きながらしっかりメモをとっていました。
看護棟では、ベビー沐浴の実習を見学しました。
図書館では、動く本棚に興味津々!
グレースホールでは、パイプオルガンの荘厳な音色に魅了されました。
最後の質問タイムでは、時間内に答えきれないほどたくさんの質問をしてくれました。
普段訪れる機会の少ない大学への訪問が、小学生の皆さんの学びへの意欲・興味が少しでも高まり、良い思い出になってくれていたら嬉しいです。
大学見学にご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。