地域連携(地域連携推進センター)

長野県穂保地区でボランティア活動を行いました

2019.11.23

中部学院大学・中部学院大学短期大学部は関市社会福祉協議会と協力して、台風19号で甚大な被害を受けた長野市に、学生13名と教員3名が災害ボランティアとして参加しました。

朝5時に、関市社会福祉協議会に申し込まれた30名とバスに同乗、合計46名が長野市に向かいました。参加者の中には関市以外の郡上市や笠松町、羽島市、山県市の皆さんや本学の卒業生で山県市社協に勤めている2人も含まれていました。
当初は長野市長沼地区に行く予定でしたが、その地区は大型バスが入れないということで急遽、長野市穂保地区の特別養護老人ホームりんごの郷の敷地内にあるサテライトのボランティアセンターに変更になりました。変更にあたっては何度も活動されて現地をよく知っている人間福祉学科 山下先生、社会福祉学科 高野先生の経験が生きました。

被災地は想像していた以上に、被害甚大で広範囲におよび、まだ多くの人手を必要としていました。現地では、6人1グループの8グループに分かれて、被災された家の庭にあった泥だし、家の中の家具の撤去、家の中の清掃、リンゴ園の落ちたリンゴ拾い等を行いました。
天気は良かったものの風があって、土ぼこりが舞い上がりゴーグルなしでは目が開けておれない状態で全身ほこりまみれになりました。家具や畳、泥も水分を含んで重く、気温が上がってきて汗だくになりました。
一帯のリンゴ園は、商品になるはずの大きな真っ赤なリンゴが収穫されないまま木に残っていたり、落ちていたり、落ちたリンゴが山積みされている景色は悲しいものでした。リンゴ園は場所によって違いますが一面30センチほどの土砂が積もっていました。家の土砂が片付いていないところも少なくありません。とても年内に片づけることは難しいのではないか、もっと多くのボランティアが必要だと思いました。

少しでも役に立ちたいと学生たちは一生懸命に活動しました。リーダーを担当していた一般参加者の号令で30分~1時間おきに休憩をとりながら活動することに「休憩が多い」とジレンマに感じる学生もいたようですが、こまめな休憩も安全に活動し継続していくために必要であることを他の参加者と話し合いながら進めている様子が見られました。学生たちも多くのことを学ぶことができたと思います。

26日には第2陣が被災地に出発します。これからも県内の社会福祉協議会と連携して、ボランティアの派遣を行っていく予定です。

バスに乗り込む様子
バスに乗り込む様子。まだ真っ暗です。

現地に到着した学生
現地に到着。幸いなことに良い天気になりました。

活動を始める前の様子
活動を始める前の様子。長野らしいリンゴの木々と山の美しい景色が見られます。早い復興が望まれます。

長野県のボランティアセンターの様子
長野県のボランティアセンターからの指示を待ちます。特別養護老人ホームりんごの郷の敷地内にボランティアセンターのサテライトがありました。

泥が溜まったリンゴの木
リンゴの木に泥が溜まってしまっている様子です。

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