地域連携(地域連携推進センター)

2016年度「学生による地域貢献事業助成」8組が成果を発表しました

3月1日(水)に今年度採択された8組の団体の成果報告会が行われました。
成果報告会には、活動にご協力いただいた団体の関係者や自治体の方にもご参加いただき、各務原市、各務原市教育委員会、めぐみの農業協同組合、美濃加茂市社会福祉協議会の担当者からは講評をいただきました。
また、今年度は特に優秀な取り組みに対して学長賞が贈られました。

講評いただいたJAめぐみの 山下様
講評いただいた「JAめぐみの」山下様

事業名 参加学生 指導教員
1 関市地域メンタルサポートへの取り組み
―地域みんなのこころの健康教育活動への参加―
看護学科1年
木村ゼミ
野田ゼミ
林ゼミ
看護学科
木村 恵子先生
野田 明敬先生
2 要介護高齢者の尊厳を支える「プチ・ケアサポートグッズ」製作・普及活動 社会福祉学科2年
横山ゼミ
社会福祉学科
横山 さつき先生
3 小・中学生放課後学習室の学習指導 子ども教育学科4年 子ども教育学科
山田 丈美先生
4 高齢者の健康づくりを支援するための研究調査活動とロコモ体操の指導
―SEKIいきいきフェスタ2016における啓蒙と指導経験―
理学療法学科3年
西嶋ゼミ
大嶽ゼミ
理学療法学科
西嶋 力先生
大嶽 昇弘先生
5 白川茶の普及に関する研究調査活動と学生アイデアの提案 経営学科3年
安藤ゼミ
経営学科
安藤 信雄先生
6 長良川鉄道あそびスタートレインの企画・運営
―親子で身体を動かす内容を発展させ,企画の魅力を 高める―
幼児教育学科1、2年 有志 幼児教育学科
有川 一先生
7 長時間滞在のあそび体験による、わが子の豊かな感性への気づき支援
―SEKIいきいきフェスタ2016“カプラ”ブースでの 試み―
幼児教育学科1年
杉山ゼミ
幼児教育学科
杉山 祐子先生
8 貧困下にある子どもに対する学習支援と居場所づくり
―美濃加茂市社協による「学習支援教室」の協働運営―
人間福祉学科3年
宮嶋ゼミ
人間福祉学科
宮嶋 淳先生

看護学科1年 木村・野田・林ゼミ

看護学科1年の木村・野田・林ゼミは、関市地域のメンタルサポートについて取り組みました。
SEKIいきいきフェスタ2016では、参加者の唾液アミラーゼ測定とストレチェックを実施しました。その後、集計・分析を行い、その結果の発表がありました。
今後は、今回の集計結果をさらに分析し、関市民のストレス軽減に役立てていきます。

短期大学部社会福祉学科2年 横山ゼミ

社会福祉学科2年の横山ゼミは、要介護高齢者の尊厳を支える「プチ・ケアサポートグッズ」の製作・普及活動と健康サロン活動を行いました。

プチ・サポートケアグッズの製作では、介護実習での経験を生かし、現在一般的に使われている介護用品の改善や安価にできる新しい用具の作製に取り組みました。安心カーテン「アンちゃん」と縁の下の力持ち~サポートテーブル~「シタカラ・ササエール」を考案し、実際に5ヶ所の介護施設で使用していただき改善していきました。

発表の様子(社会福祉学科2年横山ゼミ)
発表の様子
社会福祉学科2年横山ゼミ

健康サロン活動では、サロンに来てくださった高齢者の方に、スリリングボード・車イス体験やリラクセーションケアマッサージを実践しました。
これらの活動は継続的に行っていくため、しっかりと後輩たちに引き継いでいきます。

子ども学科4年 山田ゼミ

子ども学科4年の山田ゼミは、各務原市小中学生放課後学習室の学習指導「寺子屋活動」を行いました。
市から提供されたテキストや学校が用意したプリントを使って教えることで、地域の方々との連携を図りながら活動を進めていきました。
児童への関わり方(児童のほめ方)や学校との関わり方(先生方とのコミュニケーション)などが今後の課題としてあげられました。

発表の様子(子ども学科4年山田ゼミ)発表の様子
子ども学科4年山田ゼミ

理学療法学科3年 大嶽・西嶋ゼミ

理学療法学科3年の大嶽・西嶋ゼミは、高齢者の健康づくりを支援するための研究調査活動と地域の方々にロコモティブシンドロームや理学療法についての啓蒙活動を実施しました。

SEKIいきいきフェスタ2016では、参加者のロコモ度チェックとロコモ体操の指導を行いました。測定時に、参加者が転倒などのインシデントや怪我などのアクシデントがないよう、事前に予行練習を行い、問題なく調査測定が終えられました。実際に市民の方の測定を行うことで、実践するまでの事前準備の大切さも学びました。

発表の様子(理学療法学科3年大嶽ゼミ・西嶋ゼミ)発表の様子
理学療法学科3年大嶽ゼミ・西嶋ゼミ

経営学科3年 安藤ゼミ

経営学科3年の安藤ゼミは、白川茶の普及に関する研究調査活動と学生アイデアの提案を行いました。大学とめぐみの農業協同組合、白川町、東白川村との共同研究でもあり、白川茶普及のために学生だけで仮想の会社を4社設立し、アイデアを出し合い発表しました。
白川茶を使った商品の開発や白川茶の魅力を伝えるパッケージなど4社ともいろいろな切り口から白川茶普及のためのアイデアを出し、そのアイデアを実践した場合の収支などを計算したビジネスモデルの提案も行いました。

短期大学部幼児教育学科 有川チーム

幼児教育学科は、有川准教授を中心として、2010年度から長良川鉄道と幼児教育学科の共同企画「あそびスタートレイン」に取り組んでおり、毎年リピーターのご家族が多い、人気の企画となっています。
2016年度は「七夕トレイン」と「クリスマストレイン」を実施しました。
2015年度に、「バルシューレ」というボールを使ったあそびを取り入れた結果、身体を動かす遊びに対するニーズが高いことが判明したため、今回は、目的地での運動あそびの内容に力を入れました。

短期大学部幼児教育学科 杉山ゼミ

幼児教育学科の杉山ゼミは、SEKIいきいきフェスタ2016で「カプラでの遊び」を提供し、遊んでいる様子を観察し、長時間滞在のあそび体験によるわが子の“いいところ見つけ”の支援について発表しました。
たのしみん祭(大学祭)で事前テストを行い、そこで見つかった課題は、SEKIいきいきフェスタ2016でしっかりと改善することができました。

発表の様子(幼児教育学科1年杉山ゼミ)発表の様子
幼児教育学科1年杉山ゼミ

人間福祉学部3年 宮嶋ゼミ

人間福祉学部3年の宮嶋ゼミは、美濃加茂市社会福祉協議会と協働し、貧困化にある子どもに対する学習支援「学習支援教室」と居場所づくり「子ども食堂」について取り組みました。
保護者のニーズである居場所づくりは、徐々に形となり、勉強する環境も整ってきました。
高校に進学させたいというニーズに応えるためには、さらに学習支援教室の回数を増やしたり、継続的に行ったりしていくことが必要であり、引き続き、活動を行っていきます。



発表した8団体の中から、2団体に学長賞が贈られました。

  • 学長賞
    短期大学部社会福祉学科2年 横山ゼミ
    経営学科3年 安藤ゼミ

学長賞受賞の様子

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