地域連携(地域連携推進センター)

JAめぐみのと包括的連携協定を締結

JAめぐみのと包括的連携協定を締結1

中部学院大学ならびに短期大学部は11月17日、めぐみの農業協同組合(代表理事組合長 岡田忠敏)と包括的連携協定を締結しました。
岐阜県内でJAと大学が包括協定を締結するのは初めてです。
また、全国的にみてもJAと大学が連携するのは極めて珍しい取り組みです。

営業エリアの多くを中山間地が占める同JAは、農家の高齢化などが深刻な課題となっています。
今後、ますます重要性が増してくる高齢者福祉事業にかかわる職員を養成したいJA側と、学生の教育の機会を増やし、採用の受け皿を広げたい大学側の思惑が一致しました。

主な内容は、
①地域経済、農業の活性化に関すること
②高齢者福祉事業に関すること
③講演などにおける講師の派遣に関すること
④人材の交流、学生育てに関すること

を挙げています。
具体的には、農家所得の増加に向けた農業経営のあり方や、地域活性化につながる企画をJAでプロジェクトチーム立ち上げて研究することや、地元農産物を使った介護食の開発、新たな介護サービスの研究、同JAの新任介護担当職員に対する初任者研修での連携、インターンシップの受け入れ、広報関係での相互協力などを盛り込んでいます。

締結式の様子1
締結式の様子2

締結式で、大学の古田善伯学長は
「これまで本学の学生も就職でお世話になっています。これからも絆を深めて進めていきたい」
短期大学部の片桐多恵子学長は
「食育、高齢者の食事、環境などこれからも一緒に育てていただけると期待しています」
とあいさつしました。
めぐみの農業協同組合の岡田忠敏会長は
「社会福祉などの分野で連携できることは心強いです。地域のために一つずつ実りにしていきたい」
と期待を寄せました。
今後、下記の内容で連携を進めていきたいと考えています。

① 地域経済、農業の活性化に関すること
農業経営に関する研究
農業者の所得増大を目指し、経営学部の専門家が経営改善などのアドバイスを行う
各本部、各部署が主催する活性化プロジェクトチ-ムへの出席(提案)

② 高齢者福祉事業に関すること
地元農産物を利用した介護食品の開発
配食弁当や介護食のメニュー開発を共同で行う
新たな介護サ-ビスの研究開発
めぐみの農業協同組合が開催する介護研究会に講師を派遣する

③ 講演等における講師の派遣に関すること
女性部関連講座の講師派遣(セミナー、レクレーション)
介護職員初任者研修の講師派遣
職員関連講座の講師派遣

④ 人材の交流、学生育てに関すること
インターンシップの受け入れ(介護、食農、その他関係事業)

⑤ 広報活動の連携
特集紙面作成の相互協力、広報活動の連携
学生(若者)の意見を取り入れた紙面作りなど

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