JICA 草の根技術協力事業

国立ホーチミン市栄養センターより専門家を招いて研修を受けました

2019.05.17

ベトナムの病院では入院中の患者の食事は家族が準備することが一般的です。栄養士の育成は始まって間もなく、グハンソン地区病院に栄養士はまだ配属されていません。そのため患者・家族の栄養に関する知識が乏しいのが現状です。地区の保健センターでも妊産婦や乳幼児の栄養は取り上げられていますが、高齢者への栄養に関しての情報はほとんど見当たりません。

今回、国立ホーチミン市栄養センターより専門家を招き、5月17日(金)から3日間にわたって「ベトナムの高齢者の栄養状況と国の政策」「栄養評価」「栄養療法」「高齢者に適切な食事」「高血圧の食事」「糖尿病の食事」についての講義を受けました。また、現在学習会で作成している栄養マニュアルについて具体的なアドバイスをいただくことができました。

グハンソン地区の状況に応じた高齢者の栄養マニュアルを作成し、医療スタッフや患者・家族、地域住民の栄養に関する知識が向上すること目指していきます。

ベトナムの高齢者の栄養状況についての講義の様子
専門家よりベトナムの高齢者の栄養状況について講義を受けている様子

栄養の専門家と病院スタッフの皆さん
栄養の専門家と研修を受講した病院スタッフの皆さん

ディスカッションの様子
専門家と共に、栄養マニュアルの内容についてディスカッションを行っている様子

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