JICA 草の根技術協力事業

JICA中部主催ダナンに「老年ケア」を伝え、成果をみんなで確認しました

2015年から行ってきたJICA事業「ダナン市の看護職を対象にした老年ケア・キーパーソン養成事業」が2017年3月で終了することから、3月6日(月)にカウンターパートであるダナン医薬技術大学、3月7日(火)は、研修生を派遣し伝達講習会を行った2つの病院でJICAベトナム担当者2名とJICA中部の佐藤氏を交え、本事業の報告会とモニタリングを行いました。

ダナン医薬技術大学のMinh学長は、この2年余りを振り返り、「どの病院も看護師不足の中で研修生を選定することは非常に厳しかったが、どの病院もこの事業の趣旨と必要性に賛同して協力してくれた。今は、どの研修生も病院に貢献していると各病院長から報告を受けている」と話しました。

1年8ヶ月の間、現地で老年ケアの指導にあたった講師からは、「いろいろな病院から集まり、病院の垣根を超えて活動を行った。一人ではできなかったことをチームでやり遂げた。」と研修生を讃えました。

いずれも看護部長を研修生としてこの事業に参加させたハイチャウ病院とグハンソン病院では、いち早く介護科を設置しており、両院長とも今後も伝達講習会を継続していく決意と次のステップへ進むために更なる支援の要請がありました。

ダナン医薬技術大学での様子ダナン医薬技術大学での様子

入院患者に介護予防体操を指導する研修生
入院患者に介護予防体操を指導する研修生

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