第10回 子ども未来セミナーを開催します

道徳の教科化を考える
~「特別な教科」としての指導方法についての検討~

少子高齢化社会、高度情報化社会、格差社会、地域の希薄化など、さまざまな言葉で表現される今日の日本。その複雑な社会の中で育つ子どもたちにとっては、大変生きにくい社会と言えるかもしれません。将来への不安、対人関係の希薄化、いじめ、ネット依存、不登校、自殺、多くの問題を抱えています。そのような社会状況を背景に、「生きる力」の育成が叫ばれてきました。

平成27年3月、文部科学省は改正学習指導要領において、小中学校の道徳を「特別な教科」として新たに位置づける方向を示しました。目標には「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため」との文言があり、「各学校においては、児童の発達の段階や特性等を踏まえ、指導内容の重点化を図ること」が配慮事項として掲げられています。 

実際に教科としての授業が行われるのは小学校が2018年度、中学校は2019年度からになりますが、文部科学省をはじめ、教育現場、各教育委員会、教員養成側の大学では、それぞれ「どう教えるのか」についての検討と準備が急がれているところです。

そこで、今回のセミナーでは「道徳の教科化を考える~『特別な教科』としての指導方法についての検討~」をテーマとし、ご専門の研究者、教育委員会、学校現場、教員養成大学、それぞれの立場の方々に一堂に会していただき、具体的に検討して参りたいと存じます。本セミナーが道徳教育についての学び合いの機会となり、ご参加いただきました学校現場の先生方や、これからの教育を担っていく学生達にとって実り多いセミナーとなることを願っております。

年度末を迎えお忙しい時期とは存じますが、是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時

2016年2月21日(日)13:00~17:00

会場

日程

12:15 受付開始
13:00 開会挨拶
13:10~14:10 講演
「道徳の教科化に向けて ~問題解決的な学習で創る道徳授業~」
講師:柳沼 良太氏(岐阜大学大学院教育学研究科 准教授)
14:20~15:20 模擬授業
山田 貞二氏(愛知県教育委員会義務教育課)
15:30~17:00 シンポジウム
  • シンポジスト
    • 柳沼 良太氏(岐阜大学大学院教育学研究科 准教授)
    • 山田 貞二氏(愛知県教育委員会義務教育課)
    • 駒形 克也氏(各務原市立陵南小学校 校長)
    • 香田 静夫氏(岐阜県教育委員会学校支援課)
  • コーディネーター
    • 友田 靖雄(中部学院大学教育学部 教授、教職センター長)
17:00 閉会挨拶

参加費

無料

定員

250名(受付順・定員を超えた場合のみ連絡をします)

申込先

中部学院大学 教育研究支援部 研究支援課
 FAX:0575-29-3000 TEL:0575-24-2238
 〒501-3993 岐阜県関市桐ヶ丘2-1

申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたは電話でお申し込みください。

講師紹介

柳沼 良太(やぎぬま りょうた)氏

岐阜大学大学院教育学研究科 准教授
専門は、道徳教育の研究、教育臨床学
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会道徳教育専門部会委員
中教審等で、問題解決的な学習を活用した道徳の授業改善を提案されている

共催

  • 中部学院大学・中部学院大学短期大学部子ども家庭支援センター
  • 中部学院大学教育学部子ども教育学科
  • 中部学院大学短期大学部幼児教育学科

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