子ども学部

「子ども学」コンサート風の講義で宮沢賢治の音楽の世界を学びました

中部学院大学 子ども学部 子ども学科(各務原キャンパス)では、「子ども学」を開講していますが、6月4日の特別講義では、ソプラノ歌手としても活躍している眞野美佐子教授(子ども学科長)が歌と語りで、宮澤賢治の音楽の世界を表現しました。

子ども学は、子ども学科の教授らがそれぞれの専門分野について、オムニバス形式で講義を行っています。子どもやチンパンジーの発達をはじめ、音楽、造形、英語、手品など、多種多様でユニークな内容です。期間は前期・後期の各15回。対象は同学科1年生で、大学教育に適応できる「学ぶ力」を育むことを目的としています。

曲を披露する眞野先生

講義を担当した眞野先生は、1996年に京都で行われた宮沢賢治の生誕100年を記念したリサイタルで、賢治の音楽に触れました。以後、音楽の視点から宮沢賢治を研究しており、演奏会やCD制作に取り組んだり、論文に執筆したりしています。 今回の講義は、子ども学科の学生をはじめ、高校生や一般市民など約160人が参加しました。テーマは「宮澤賢治の音楽の世界」。はじめに、賢治の生い立ちをはじめ、音楽の特徴、童話の音楽性について解説がありました。眞野先生は「賢治の童話作品には、音楽と密着しているところが多く、純真な子どもの世界への思いがいっぱい込められている」と話し、「賢治は自分のスタイルで自分を表現していた。みなさんも自分が持っているものを自由に表現してほしい」と学生らに期待を寄せました。その後、賢治が作詞・作曲した「星めぐりの歌」「月夜の電信柱」「剣舞の歌」など13曲を披露しました。

曲を披露する眞野先生

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