
地元の長寿会の皆さんとグランドゴルフや豚汁で交流しました
短期大学部社会福祉学科の1年生約80人が20日、大学に最も近い関市向山町の長寿会の皆さん約30人と一緒にグラウンドゴルフをプレーしたり、豚汁を味わったりして、交流を深めました。
本学はこれまで、地元の住民の皆さんとともに若い介護福祉士を育てていくことを目指してきました。学内で介護技術を学ぶ時には地域の高齢者の皆さんにモデルになってもらったり、高齢者の皆さんを教室にお招きして昔の遊びについて教えてもらったり、さまざまな体験を通して、高齢者の理解や地域における高齢者支援のあり方について考えてきました。今回は介護福祉士を目指す学生が、高齢者のこころや体、文化などについて理解を進め、高齢者との楽しいコミュニケーションを体験する企画を考えました。
当日は冬晴れに恵まれ、気温も春並みの暖かさとなりました。片桐多恵子学長は「交流を通じて、新しい発見や喜びを感じていただきたい」とあいさつしました。本学のグラウンドでは、学生と高齢者がチームを組み、グラウンドゴルフで汗を流しました。その後、長寿会婦人会の皆さんと学生が一緒に作った豚汁を味わい、楽しいひと時を過ごしました。
イベントの企画に携わり、社会人入学した佐藤恵美子さんは「地域の皆さんが協力的で、チームワークが取れていることに驚きました。今回の経験を参考にして、自分の住んでいる地域にも活かしていきたいです」と話しました。




本年度における本学と向山町の住民の皆さんとの交流
- 学内で介護技術を学ぶ際、地域の高齢者にモデル役をお願いし、生きた授業を行った。
- 地域の高齢者を教室にお招きし、高齢者が子どものころにどのような遊びを行ったか、昔の遊びについてお聞きした。
- 向山団地の起こり、歴史など地域の様子を自治会の役員さんからお聞きし、少子高齢化が進んでいる地域にいま何が必要かを一緒に考える場を持った。
- 地域の公民センターで開催された高齢者ふれあいサロンに参加し、学生と高齢者が一緒にレクリエーションを楽しんだ。
- 昨年12月に約380世帯にアンケート調査を学生が配布し、住民の皆さんが町の将来についてどんなことを考えているか、高齢化対策についての考えを聞いた。

